【安佐動物公園】すくすく成長!チーターの赤ちゃん 9月19日から一般公開|地球派宣言
2026年6月29日(月)、安佐動物公園で県内初となるチーターの赤ちゃんが産声を上げました。
母親のルーシーから誕生したのは、4つの新しい命。
暗視カメラの映像(6月29日撮影 映像提供:安佐動物公園)
チーターの飼育を担当する薬師地(やくしじ)さんは、「一気ににぎやかになってとてもうれしい」と話します。
安佐動物公園 薬師地 康生さん
生まれた4頭の父はジルコ、母はルーシー。
今年2月に繁殖を期待されて安佐動物公園で暮らすようになり、待望の赤ちゃんが誕生しました。
暗視カメラの映像(6月30日撮影 映像提供:安佐動物公園)
「母親のルーシーは初産だったのでひょっとしたら育て方が分からない、育児放棄、子どもに攻撃をする可能性があるのでモニターで監視し、万が一の際は人工保育も視野に入れて準備をしていました。野生では母親が子どもを静かなところで育てることが普通。邪魔をしないことを心掛けていました」と薬師地さん。
暗視カメラの映像(6月29日撮影 映像提供:安佐動物公園)
“見守る”ことを最優先で飼育し、誕生からおよそ3カ月……。
立派に成長しました。
母親のルーシーと4頭の赤ちゃん(8月27日撮影 映像提供:安佐動物公園)
ここまで成長を見守ってきた薬師地さんは、「お母さんが100点の子育てをしてくれたので本当に良かった」と話します。
母親のルーシーと4頭の赤ちゃん(8月27日撮影 映像提供:安佐動物公園)
現在の様子について「授乳をしているとは思いますが、あまり見ない。肉はしっかり食べています。馬肉・鳥のささみ・キャットフードなどをあげています。馬肉はよく食べるが、キャットフードはあまり好きではなく残っている。調整しながらあげています」と薬師地さん。
チーターの赤ちゃん(8月27日撮影 映像提供:安佐動物公園)
4頭のチーターが生まれたことには、とても大きな意味があります。
チーターは現在、世界でおよそ7000頭しか生息していない希少な動物。
命をつないでいくため全力を注いでいます。
母親のルーシーと4頭の赤ちゃん(8月27日撮影 映像提供:安佐動物公園)
「やることはたくさんあり、プレッシャーも感じています。ひとりでできないこともあるので、助けを借りながら飼育しています」と薬師地さんは話します。
安佐動物公園 薬師地 康生さん
「人が子育てをするとチーターのことがわからないチーターになってしまう。この先、繁殖・子育てをする際に大きな影響を与える可能性がある。やはり野生の状態を維持して野生動物として飼育して、野生動物を見せることが大事」と薬師地さん。
日々飼育しながら、赤ちゃんチーターの未来も見据えています。
母親のルーシーと4頭の赤ちゃん(8月27日撮影 映像提供:安佐動物公園)
未来を担うチーターの赤ちゃん。
すくすくと育った姿は、9月19日(土)から一般公開!
さらに、園内で愛称の投票も行われます。
※9月15日(火)の訓練中に4頭のうち1頭がけがをし、現在治療中です。 命に別状はなく、19日(土)からの一般公開は3頭の赤ちゃんで予定通り行われるとのことです。
※詳しくは安佐動物公園の公式サイトをご確認ください。
チーターの赤ちゃん(8月17日撮影 映像提供:安佐動物公園)
「(公開に向けて)毎日練習中。かわいい姿なので早く見てもらいたい」と薬師地さんは話します。
母親のルーシーと4頭の赤ちゃん(8月27日撮影 映像提供:安佐動物公園)
年々生息数が減少し絶滅のおそれがあるチーター。
安佐動物公園で生まれた4頭の新しい命が、この先、希望の光となっていきます。
チーターの赤ちゃん(8月17日撮影 映像提供:安佐動物公園)
広島ホームテレビ『ピタニュー』
地球派宣言コーナー(2026年9月16日放送)