【廿日市市吉和】“滝ハンター”おすすめ「瀬戸の滝」の絶景|地球派宣言
ひと時の「涼」を求めて訪れたのは、廿日市市吉和にある「瀬戸の滝」です。
瀬戸の滝
案内してくれるのは、中国地方を中心に活動する「島根滝ハンター」の3人。
これまで中国地方各地の滝およそ300カ所を見てきた滝の楽しみ方を知るスペシャリストです。
左)伊藤彰司さん 中央)木岡悠太さん 右)石橋英之さん
入口から目的地までは、およそ800m。川沿いの遊歩道を歩きます。
目に映る景色は、どこを切り取っても絵になります。
川沿いの様子(ドローンで撮影)
現れたのは、絶壁に沿うようにかけられた3つの橋。
見上げると苔むした岩肌。
秘境感たっぷりの雰囲気の中、歩みを進めます。
3つの橋(ドローンで撮影)
出発からおよそ20分。目的地の「瀬戸の滝」に到着しました。
「瀬戸の滝」に到着
島根滝ハンターのみなさんは、瀬戸の滝の見どころを
「純粋に形がかっこいい。縦で写真を撮った時におさまりがいい」
「岩が黒いので白い水が際立っている。大きな滝つぼもあるので映えポイントです」と話します。
瀬戸の滝
さらに石橋さんが「実はこの滝の上にもうひとつ滝があります。高さが20mくらいあります」と、下からでは見えない滝の存在を教えてくれました。
石橋さん
そこでドローンを使って、上段の滝を目指します。
滝を登っていくと……見えてきました。
上段の滝(ドローンで撮影)
その高さは、およそ19m。
ひっそりとしたたたずまいの中にも独特の存在感があります。
上段の滝(ドローンで撮影)
そしていよいよ、原生林の間を雄大に流れる瀬戸の滝。
その全容に迫ります。
瀬戸の滝(ドローンで撮影)
上段19m、下段28m、2つの滝を合わせると47m。
広島城の天守閣以上の高さです。
瀬戸の滝(ドローンで撮影)
その迫力から、別名「咬龍の滝」と呼ばれています。
瀬戸の滝(ドローンで撮影)
そして、もうひとつの魅力が滝つぼです。
カメラを入れると……タカハヤがいました。
体長10センチほどのタカハヤは、川の上流に生息し岩陰などで群れていることが多い魚です。
タカハヤ
瀬戸の滝は、地上・水中と様々な表情を見せてくれます。
瀬戸の滝(ドローンで撮影)
滝の魅力について、石橋さんは「現実逃避ができる場所です」
木岡さんは「冬は雪が周りにあるのでまったく別の景色になる。違う滝として楽しむことができる」
伊藤さんは「自然は面白いという発見があります」とそれぞれの思いを話してくれました。
左)伊藤彰司さん 中央)木岡悠太さん 右)石橋英之さん
街の喧騒から一歩離れれば、県内にはまだまだ豊かな自然が残されています。
水、緑、岩肌……
ありのままの姿が調和してできた絶景は、猛暑を忘れさせてくれます。
瀬戸の滝(ドローンで撮影)
広島ホームテレビ『ピタニュー』
地球派宣言コーナー(2026年8月19日放送)