【麦家人】広島冷麺の人気店が登場!持ち帰り限定のおすすめメニューも紹介します | ひろしま覆麺調査団
中区江波栄町にある名店「陽気 江波店」の前にやって来たひろしま覆麺調査団。
今回は、麺バーたちがずっと待ち望んでいた広島冷麺が登場します。
2017年に初めて放送された「覆麺調査団」 のオープニングは陽気 江波店。まさに始まりの地です
ひろしま覆麺調査団とは===
目隠し(通称:覆麺)をして感覚を研ぎ澄まし、至高の一杯を調査します。
【麺バー】
・てつじ(シャンプーハット)
・“県民の孫” 池田裕楽(STU48)
・中田麺
【見届け人】
・まつはましん
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【女将が切り盛りする人気店へ】
江波の住宅街を歩き、お店に到着した覆麺調査団。
お店には広い駐車場があることに気づきます
「2階が自宅で、1階でお店をやっている」と考察する池ちゃん。
この考察に「その1択でいくわ!」と乗ったてつじ。
いざ、店内へ。
「いらっしゃいませ~」
女性の声に驚いたてつじは、一旦扉を閉めてしまいます。
驚いて扉を閉めたてつじ
改めて、扉を開けてお店の中に入ります。
女将たちの優しい声を聞き「生け花教室に来たみたい!」とてつじ
女将さんと店員さんが切り盛りしているお店のようです
「野菜の甘い香りがする」(てつじ)
「キャベツ?」(中田麺)
2人の考察に「すごい!鋭い」と女将。
池ちゃんの「モヤシでお願いします!」という考察には、女将も思わず笑ってしまいます。
池ちゃんの考察は少し違ったようです
【調理開始】
いざ、調理開始。
お店に来る前に、お好み焼き店が手掛ける一杯かと予想していた中田麺ですが、お店の中が涼しいことに気づきます。
「お好み焼き店ではないかも」と中田麺
てつじに、店員の岑(みね)久美さんとの仲を聞かれた女将。
「私の右腕」と、岑さんを頼りにしているようです。
仲の良さを聞かれ、「普通」と答えてしまいそうになった女将
女将の右腕・岑さんが麺を茹でます
麺が茹で上がったところで、麺バーたちの考察が冴えわたります。
「洗ってる!?」(池ちゃん)
「蛇口から水出る音!?すごい洗ってる!女将さん、今、麺洗ってます?」(てつじ)
「洗ってます」(女将)
「ヒント言ってしもうた……」と気にする女将
さらに、氷の入った水で麺を〆ていると気づいたてつじ。
それを聞き、中田麺も「つけ麺だ!」と声を上げます。
ずっと食べたいと言っていたつけ麺の可能性を感じる麺バーたち
氷水で麺を〆たため「手がキンキン」と岑さん
キンキンと聞いて、つけ麺だと確信し喜ぶてつじ
「まさかの女将さん、つけ麺ですやん!」(てつじ)
「……はい!」(女将)
女将も認め、つけ麺と確定
【いざ、実食】
調査する一杯が完成
「盛り付けのインパクトより味で勝負している」と自信をもって話す女将
いざ、実食。
つゆを一口飲み、「うまっ!ゴマが効いている」とてつじ。
中田麺は「カツオですね」と、つけダレからカツオの風味を感じ取ったようです。
つけダレはカツオ風味?
次は、麺の上にたっぷりと載る具材。
「スプラウト?」と具材を考察するてつじ
中田麺は、具材の下にある麺に辿り着いたようです
池ちゃんも麺をすすることに成功
麺バー2人が麺をすする中、まだ麺に辿り着いていないてつじ。
「麺を入れ忘れてませんか……?」と疑い始めます。
疑っていますが、麺はちゃんと入っています
山盛りの野菜を食べ続けるてつじ
ようやく麺に辿り着いたてつじ。
「すごいサッパリ。野菜の優しさとスープのキレが合っていてめっちゃおいしい」とそのおいしさを表現します。
「辛さの後にガツンとうまみがくる。最高の広島風つけ麺です」と中田麺も絶賛。
中田麺の「めちゃくちゃおいしい!」を聞き、喜ぶ女将
「スープのコクが最高。リンゴとか擦って入れてる?」(中田麺)
「わぁ!すごいわ」(女将)
リンゴが入っているのは当たっているようで、中田麺の考察に驚く女将。
一方、池ちゃんは「この世で誰もが好きな麺の太さ」と独自の視点で考察します。
池ちゃんの感想に「分かる」と頷くてつじと中田麺
具材の8割はネギ!と大胆な考察をする池ちゃん
【女将と“ご対麺”】
実食を終えたところで、覆面を外し女将と“ご対麺”。
女将の池田順子さんと“ご対麺”
今回、ひろしま覆麺調査団が訪れたのは「麦家人(ばっかじん)」。
調査した一杯は「広島冷麺 中盛」でした。
メニュー名を聞かれて「中盛!」とだけ答えてしまう女将
調査した広島冷麺 中盛(1,100円)
「本気の広島冷麺はめちゃめちゃおいしい!」とてつじも唸ったこの冷麺。
ゆでキャベツやきゅうり、ネギといった山盛りの野菜に、自家製チャーシューがのっています。
自家製チャーシューは背ロースで、赤身の部分だけを調理して提供しています。
つけダレの決め手となる出汁は、和風と動物系のスープ2種類を合わせて使用。女将だけが知る秘蔵の配合なんだとか。
つけダレは毎日朝3時から女将が仕込んでいる
和風スープは羅臼昆布や焼きアゴ、イリコなどを使っている
動物系スープは鶏ガラと野菜、果物を入れて4時間くらい煮込んでいるそう
作っている時のひらめきを大切にしていると話す女将。
「毎日ワクワクして作りたい」と、具材の配合を日々変えているそうです。
女将の思いに感銘を受けるてつじ
【お店にまつわるエピソード】
ここで、まつはましんから店名にまつわる質問が。
「店名『麦家人(ばっかじん)』は、どうしてこの名前にしたんでしょう?」
女将いわく、
「私が一番お世話になっている人に付けていただいた」
“麦を扱う家に人が集まる”という思いが込められた店名なんだそう。
麦家人の由来
しかし、店名の読み方についてはひと悶着あったそうで……。
「私は『むぎやびと』という読み方で(考えていた)。店を作っている時、広島にいなかった。電話とかで打合せをしていて。(広島に)帰ってきたら『ばっかじん』になっていた」
と当時の出来事を教えてくれた女将。
女将の中では店名は「むぎやびと」なんだとか
「ばっかじんでいいのか?」という質問に「しょうがないでしょ!」と女将。今はもう切り替えたようです
麦家人を「ばっかじん」と読んだのは実は女将の妹。
妹はお店の隣にある「原田製麺」の社長をしており、世話になった妹に文句は言えないと、今は店名を気に入っているそうです。
広島冷麺に使っている麺は原田製麺のもの
お店も原田製麺の建物を借りて営業していると聞き、「そりゃ『ばっかじん』ですわ!」とてつじ
30年ほど前に、広島冷麺のお店を一度オープンした女将。
採算度外視でおいしいものを追求した結果、わずか3年で閉店することになってしまいます。
しかし、その時の味を、原田製麺の会長が惜しみ「もったいないのでうちで(店を)やらないか?」と声をかけてくれたそうです。
「後継者を育てるまでは現役でいたい」と話す女将
池ちゃん、後継者候補に!?
【持ち帰り限定の人気メニュー】
麦家人では、広島冷麺のスープで作った牛すじ煮込みカレーを持ち帰り限定で販売しています。
今回は特別に、お店で試食させていただきました。
このカレーを作るのに丸1日かかるそうです。麦家人特製 牛すじ煮込みカレー(1パック1,100円)※持ち帰り限定
「これを家に帰って食べたら、女将のお顔が思い浮かびます」と笑顔で話す池ちゃん。
まさに、女将の人情も入った牛すじ煮込みカレー。
池ちゃんの感想を聞いて女将も思わず笑顔
出汁がしっかり効いていて、「レベルが全然違う」とてつじも唸ります。
「女将の優しさも煮込んでいる」とてつじ
“また来たいじゃなく、また会いたいと思う”お店
死ぬまで現役であることが、目標と話す女将。
女将の人情と、丁寧な仕込みから生まれる絶品の広島冷麺に“会いに”行ってみてはいかがでしょうか。
麦家人 詳細情報
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2026年8月27日、9月3日放送)
ライター:神原知里
※この記事の情報は番組放送時点のものです。情報は変更になる場合があります。
