【花の駅せら】500万本のコスモスと……早朝から大行列の理由は?|地球派宣言
秋を代表する花、コスモス。
可憐で柔らかく明るい色合いが特徴的な花です。
コスモス
「花の駅せら」では、11月3日(火・祝)までイベントを開催しており、園内では500万本のコスモスが出迎えてくれます。
花の駅せら
花の駅せらの矢山さんは、「子ども無料・ペット可なのでゆっくりしていただける。自分たちも見ていていつも良いなと思っています」と話します。
花の駅せら 矢山翔太さん
「花の駅せら」ではコスモスの咲く時期に合わせ、期間限定で特別な対応をしています。
コスモス
「実は、朝5時から開園しています」と矢山さん。
朝4時30分。
日が昇るずいぶん前から大勢の来場者が……その数200人以上。
夜明け前の様子
来場者に話を聞くと
「愛知県から来ました。初めて来ました」
「SNSとかで流行っているので、1度見たいと思いました」とそれぞれが来場した理由を教えてくれました。
中には、昨日下見をして備えているという人や、楽しみすぎて眠れなかったという人も。
来場者
そして5時、開園。
大勢の人が早朝から並ぶ“ある理由”がありました。
撮影班は暗闇の中カメラを設置し、その時を待ちます。
夜明け
すると、日が昇るにつれて現れたのは「雲海」。
夜明け
コスモスと雲海が作った幻想的な景色。
これこそが、朝早くから多くの来場者が並ぶ理由です。
コスモスと雲海
標高500mほどの高さから一望できるコスモスと雲海のコラボレーション。
コスモスと雲海
さまざまな条件が整うからこそ見ることができる「花の駅せら」ならではの絶景です。
コスモスと雲海
コスモスと雲海の幻想的な景色を見た来場者たちは、
「すごくきれいでびっくりしています」
「来たかいがありました」
「初めて来たのですが、すごくきれいで感動しました」とそれぞれの感想を話してくれました。
来場者
多くの人に感動を与える絶景が誕生したのは、今から5年前。
コスモスと雲海を楽しむ来園者たち
この絶景が誕生したきっかけを矢山さんは、「雲海が出ることは知っていたんですが、お客さんの『雲海がきれいだから写真を撮りたい』という言葉がきっかけ。コスモスを植えれば良いのでは?と思ったところから始まりました」と話します。
コスモスと雲海
キャンプ場だった場所を開拓して少しずつコスモスを植え、同時に朝5時開園も始めました。
コスモスを植える前の様子(写真提供:花の駅せら)
しかし、コスモス畑を作り始めた当初の来場者は、「平日では1人、2人。土日でも10人、20人くらいでした」と矢山さん。
花の駅せら 矢山翔太さん
始めた当初は少なかった来場者も、時間がたつにつれこの絶景がSNSなどで拡散。
口コミでも広がり、今では、多いときは1日で700人を超えるまでになりました。
コスモスと雲海を楽しむ来園者たち
今後について矢山さんは「子どもが大人になった時に親を連れてくる。そういう形でずっと、どの世代でも記念に残る場所にしていきたい」と話します。
花の駅せら 矢山翔太さん
コスモスと雲海が織りなす幻想的な景色。
自然が生み出す絶景は、世代を超えていつも私たちに感動を与えてくれます。
コスモスと雲海
広島ホームテレビ『ピタニュー』
地球派宣言コーナー(2026年10月28日放送)