街のカープさんお邪魔します!東京編

街のカープさんお邪魔します!東京編

“カープ”と名の付く企業やお店を巡り、名前の歴史や由来を聞いてみる企画。
中島尚樹とザ・ギースの尾関高文は、街のカープさんを巡る前に、東京のカープ熱を調査。

二人が向かったのはカープファン御用達の肉バル「鯉の応援スタジアムCOISTA」。
内装だけでなく、メニューもカープを意識したものだった。

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カープファンにはお馴染みの江夏の21球。並んでいるのは揚げニョッキ21個。

 

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レジェンドをモジったブラックカルボナーラ。

 

カープ熱を感じた二人は早速調査開始。
今回の“カープさん”は東小金井の住宅街に佇む黄色い看板の株式会社カープ。

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この会社ーの主力商品である玄関のドアに取り付ける防犯レンズ「ドアビューアー」は社長の林忠昭さんが56年前に開発。株式会社カープは防犯レンズの国内シェアが9割を超える凄い会社だった。

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「ドアビューア」には様々なタイプがあり、そのひとつは、アメリカ同時多発テロ9.11をきっかけに、旅客機の操縦室ドアにも取り付けられるようになった。毎年、シカゴのボーイング社にも納品されているそうだ。

なぜ「カープ」と名付けたのか聞いてみると

「会社が鯉のぼりのように元気良くなって欲しいという想いと、社名を一回聞いたら覚えてもらえるから」

社長は東京の出身で特に広島との関係はないと言う。それでは球団をイメージしたのか確認してみると

「中学生の頃、親戚の大沢清さんという方がいて、よく遊びに行っていた。その方は当時カープの4番で、弟は日本ハムの大沢親分こと大沢啓二さん」

と意外なところにカープとの繋がりあると明らかになった。
そんな社長にとってカープとは「命」「人生」だそうだ。

 

カープ道」2020年4月15日(水)深夜0時15分放送

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