おうちで本格一合炊きかまど 「かまどはん」 職人が1つ1つ手作り

兵庫県丹波市にある工房・閑心窯が、固形燃料で本格かまど炊きご飯が楽しめる「かまどはん」を2022年8月以降に一般販売予定と発表しました。某クラウドファンディングサービスで大人気だった商品が正式リリースされます。

自宅で簡単にかまど炊きの美味しいごはんが食べたい。でも火加減の調整や収納場所は取られたくない。そんな希望を叶えるのが、固形燃料に火をつけるだけ、本格かまど炊きご飯「かまどはん」です。兵庫県丹波市の陶芸家・大杉 康伸さんが開発しました。

かまどはん かまどはん

■かまどはん3つの特徴

(1)火加減いらず、固形燃料に火をつけるだけ!

「かまどはん」の大きな特徴の一つは、白米を研いで、お水を入れ、あとは固形燃料をセットして、待つだけ。難しい火加減の調節は必要ありません。金属製に比べて、陶器は熱を蓄える力が大きいため、陶器のかまどはんで炊くごはんは、同じお米であっても、とても美味しく炊くことができます。かまどはん一つで、日々の食事が優雅に。簡単な取り扱いで、日常を豊かにすることができるのが「かまどはん」の特長です。

かまどはんのある食卓 かまどはんのある食卓

(2)一つ一つが手作り

兵庫県丹波市の山々に囲まれた自然豊かな場所で、閑心窯(かんしんがま)の陶芸家・大杉 康伸が一つ一つ手で成形し、素焼き、釉薬掛け、本焼きと工程を踏み、「かまどはん」は作られています。手作りだからこそ残る土の表情を感じていただけます。

一つ一つが手作り 一つ一つが手作り

(3)一合炊きのコンパクトな小型サイズ

「かまどはん」は食卓の上に置いて、炊き上がりを待つことができる、一合炊きの小型サイズ。時間とともに、優しく立つ湯気と、食欲をそそるお米の香りが卓上にあふれ、炊き上がりを待つ時間もごちそうに。

小型なので食卓の上に置いて、炊き上がりを待てる 小型なので食卓の上に置いて、炊き上がりを待てる

 

閑心窯(かんしんがま) http://www.kanshingama.com/wp/kamadohan

 

ゆっくりとごはんが炊きあがるのをじっくりと待つような丁寧な暮らしって良いですよね。日々時間に追われる現代の人たちにこそ、おススメのアイテムかもしれません。

 

ひろしまリード編集部

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