カルフくん/サウナぐま
最近は空前のサウナブーム!「ととのう(整う)」という新たな言葉が誕生し、この感覚を味わうためにサウナに通う方も多いのではないでしょうか?この記事では、サウナに興味はあるけど、どうやって入浴すればいいか分からない。という人向けに、最も基本的な「サウナの入り方」についてご紹介します!
「正しいサウナの入り方」 基本的な3ステップ
「サウナ」→「水風呂」→「外気浴」これを1セットとして、3セット行います。
3回目の休憩は少し長く取ります。この時に「ととのう」という現象が発生しやすいです。
カルフくん/サウナぐま
サウナ用語「ととのう(整う)」とは?その正体をサウナ・スパ健康アドバイザーが解説!
「正しいサウナの入り方」
【入浴前】
・必ず水分補給を行ってください。サウナ入浴中は多くの水分が失われます。
・入浴前にはしっかり体を洗います。そして、体の水気を取ります。洗体をしなかったり、極端に濡れた状態で入浴するのはマナー違反です。
・大浴場などお風呂にしっかり浸かった後に入浴します。サウナ 用語で「下茹」と言います。サウナ入浴前から体を温めておくことで発汗を促すまでの時間が短く、効率的なサウナ入浴が可能になります。
【入浴中】
・髪の毛や頭皮を守るために、タオルを巻くのがおすすめです。サウナハットというアイテムもあるので用意があればベストです!
・出来るだけ会話は避けて、自分と向き合いましょう。大きな声での会話はマナー違反です。
・サウナ室内は座る位置で温度が変わります。温度が高い空気は、上に溜まりやすいため段数が高い方が熱いです。自分が気持ちよく入浴できる位置を探してみましょう!
温度計が90℃表示でベンチが3段構成のサウナの場合
上段:約90℃
中段:約80℃
下段:約70℃
※温度計が上段あたりに設置してある場合
「正しい水風呂の入り方」
【入浴前】
・かけ湯やシャワーで汗を流すことを忘れずに。最低限のマナーです。いきなり冷たい水をかけると心臓への負担が大きいので、ぬるま湯や掛け湯で行うことをおすすめしています。
【入浴中】
・水風呂が苦手という方も多いですが、ゆっくり入ると徐々に体が冷えるため、さっと入浴して、じっと動かないでください。水と皮膚の間に温度を感じなくなる膜ができます。サウナ用語で羽衣(はごろも)と呼んでいます。こうすることで長く入浴することが可能です!
・頭まで浸けるのはマナー違反になります。ただ、頭もしっかり冷やした方がととのいやすいので、入浴後に水風呂の水を掛け湯のように頭に掛けることをおすすめしています。
「正しい休憩(外気浴)の方法」
・水風呂終わりに必ず体の水気をタオルで拭いてください。これがととのうためには重要です。
・施設内のイスに座って休憩します。
※施設次第ですが、休憩は「外気浴」がおすすめです。心地良い風を感じながら自然と一体になる感覚が待っています。
・喉が乾いたら我慢せずに、水分補給をしてください。脱水状態でフラっとする感覚は「ととのい」ではありません。健康的に入浴するためにも、必ず無理はしないでください。
カルフくん/サウナぐま
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