2020年夏。今だからこそ、改めて平和を考える|オンライン◇国際平和シンポジウム2020

平和祈念像と原爆ドーム

 

世界の終わりまで、あと100秒――。

原爆投下から75年となる今夏、核戦争がどれだけ差し迫っているかなどを示す「終末時計」は、過去最悪の「残り100秒」を示しました。いま、核をめぐる問題が深刻化しています。

こうした中、国際平和シンポジウム2020「核兵器廃絶への道~世界の危機に、歩みを止めない」が長崎で開催されます。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加者は募らず、「人類最後の被爆地」長崎から、インターネットで無料ライブ配信されます。

冒頭では、米ソ冷戦期に核軍縮を実現したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が寄せたメッセージ動画も公開。

「今だからこそ」の新しい形で、改めて平和について考えてみませんか。

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国際平和シンポジウム2020「核兵器廃絶への道~世界の危機に、歩みを止めない」

日時:2020年8月1日(土)10:00-14:50(途中休憩あり)
発信地:長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7-8)
*新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場での参加者は募りません

視聴方法:下記よりご視聴ください。
日本語版

英語版

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▽オープニング
ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領からのメッセージ

▽基調講演
「世界の終わりまで、あと100秒」 ウィリアム・ペリーさん

▽パネル討論
ウィリアム・ペリーさん、レイチェル・ブロンソンさん、薮中三十二(みとじ)さん、向和歌奈さん、吉田文彦・長崎大学核兵器廃絶研究センター長(コーディネーター)

▽特別企画「戦後100年まで続く平和活動をつくる」
林田光弘さんら被爆地出身の若者によるディスカッション

※ウィリアム・ペリーさん、レイチェル・ブロンソンさんはオンラインでの参加になります。

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主催:長崎市、(公財)長崎平和推進協会、朝日新聞社
後援:広島市、(公財)広島平和文化センター、長崎県、広島県、長崎文化放送、広島ホームテレビ

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