【カープ】大道が歩むプロの道! 正捕手へ!かけ上る坂倉 北別府学が徹底解説

『みみよりライブ 5up!』・北別府学の「週刊GO up!」(2021年4月5日放送)は、「大道が歩むプロの道!正捕手へ!かけ上る坂倉!」をテーマに大道温貴投手、坂倉将吾選手についてお送りしました。

 

ドラフト3位ルーキーの大道投手は、春季キャンプからアピールを続け開幕1軍をつかみ取った期待の若鯉です。
北別府さんは、「ストレートでグイグイ押したいタイプの投手だね」と大道投手の投球スタイルを分析。類似する投手として、前の背番号12・九里亜蓮投手の名前を挙げました。
「九里投手のように多くの球種を操れるようになれば将来的に先発もあるだろう」と先発ローテーションの一角に食い込む可能性についても言及。具体的にはツーシーム系の球を磨いてほしいそうです。

 

続いて、5年目を迎えた坂倉将吾選手。
春季キャンプ序盤に下半身のコンディション不良で離脱を余儀なくされましたが、開幕1軍メンバーに名を連ねました。
北別府さんは入団時から定評のある打撃について、「初球から積極的に振れている」と評価。「配球を予測できているからこそ、自分のタイミングでフルスイングすることにつながっている」と分析します。

 

守備面では、主に九里投手、森下投手が登板する試合で先発マスクを被る坂倉選手。
北別府さんは、「インサイドも使えているし、パスボールも改善傾向にある」と去年の経験を今年につなげられていると分析。試合中に九里投手と話をするシーンが頻繁に見られることにも触れ、「私も達川さんが引退された後、西山くんと試合中に話をすることが多かった。リードについての話はこれからも続けてほしい」と投手と捕手の密なコミュニケーションを望みました。

大道投手と坂倉選手は同学年。未来のカープを背負うであろう2選手の今後に注目です。

 

 

広島ホームテレビ
みみよりライブ 5up!』(2021年4月5日放送)
「北別府学の週刊GO up!」

ライター 吉弘 翔(HOMEアナウンサー)

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