【写真で分かる】手話の指文字を覚えよう!「な行」編
2021.03.16
2021.03.31
こんにちは!西田隆人です。
指文字を覚えよう!シリーズも中盤に差し掛かりました。
今回は指文字「な行」を覚えましょう!
※それぞれの由来についても書いていますが諸説ありますのでご了承ください。
「な」
「な」の表現「な」はピースを逆さまにして、手の甲が相手向き。
アルファベット「n」の形を表現しています。
覚えやすいですよね。
「に」
「に」の表現「に」は「な」と同じくピースを作り横向きにします。
何の形に見えますか?
正解は…
「に」をカタカナにした「ニ」。
「ぬ」
「ぬ」の表現「ぬ」は人差し指を曲げます。
「盗む(ぬすむ)」という手話と同じ形で、頭文字の「ぬ」からきているそうです。
人差し指がフックのような形になっていますが、それをひっかけてモノをとる動作が「盗む」という手話の由来だとか。
「ね」
「ね」の表現「ね」はパーを下に向けます。
この形、木の「根(ね)」に見えませんか?
アルファベットやカタカナ、さらにはモノの形など由来もさまざまなんです。
「の」
「の」の表現最後の「の」は少し動きがあります。
人差し指でカタカナの「ノ」を書いて表現しますよ。
次回は「は行」!お楽しみに!
西田隆人による、手話を楽しく学べる配信番組「しゅわっち」も、ぜひご覧ください!
ライター:西田隆人