【写真で分かる】手話の指文字を覚えよう!「た行」編
2021.03.10
こんにちは!西田隆人です。
今回は指文字「た行」を覚えましょう!
※それぞれの由来についても書いていますが、諸説ありますのでご了承ください。
では、早速レッスンスタート!
「た」
「た」の表現「た」は親指を立てるグッドポーズ。
由来は…ごめんなさい。すっかり忘れてしまいましたが、調べてみると、アルファベット「t」を表現しているとのこと。
そう見えるような、見えないような(笑)
「ち」
「ち」の表現「ち」は小指を立て、他の4本の指先を合わせます。
この由来は面白かったのでしっかり覚えています。
「ち」はカタカナで「チ」。
「チ」は1000の漢字「千」にそっくりですよね。
ということで「千=1000」を表していると教わりました。
小指が千の位の「1」で、薬指、中指、人差し指と親指でできた輪3つが百の位以下の「000」になっているんです。
「つ」
「つ」の表現「つ」は「ち」に似ていて小指と薬指を立て、他の3本の指先を合わせます。
カタカナの「ツ」の形が由来だそうですよ。
「て」
「て」の表現「て」はパーで表現。まさに手(て)ですね。
「と」
「と」の表現「と」は指を閉じたチョキを作り、甲を相手向きにします。
人差し指と中指が自分と相手を表していて、「自分と相手」の「と」からきていると言われています。
指文字ができると表現の幅が広がりますので、ぜひ覚えてみてくださいね。
次回は「な行」!お楽しみに!
西田隆人による、手話を楽しく学べる配信番組「しゅわっち」も、ぜひご覧ください!
ライター:西田隆人