「ゆかり」でお馴染み “ふりかけ3姉妹” に男の兄弟?新メンバー「ひろし」登場
2月4日放送『みみよりライブ 5up!』では、広島のスクープを徹底取材。街の魅力を再発見しました。
スクープ1 (C)HOME
◆前代未聞のカキフライとは
前代未聞のカキフライが出現したという噂を聞き、向かったのは本通りにある「長崎屋 本店」。
カキフライ自販機 (C)HOME
そこにはなんと、カキフライの自動販売機が。この自動販売機は、大崎上島のファームスズキが開発したもの。塩田熟成のカキフライが食べられると大人気なんです。
「SNSの反響で、人が人を呼んで、沢山の人が足を運んでくれている。」
そう話すのは、長崎屋の長崎 清一さん。
タッチパネルで商品を選択し、電子マネーなどでも決済が可能です。
カキフライ (C)HOME
塩田熟成のカキフライは栄養豊富。
コロナ禍で遠出が難しい今、広島県産の美味しいものを改めて楽しんでみてはいかがでしょうか。
◆広島を代表する仲良し三姉妹に男の影?
スクープ2 (C)HOME
「広島を代表する仲良し三姉妹に男の影」という衝撃的な情報が。その真相を確かめるべく向かったのは、看板商品「ゆかり」で有名な三島食品。
「それは “ひろし” のことですね。」そう教えてくれたのは、三島食品の佐伯 俊彦さん。
「ひろし」とは何者なのか?その正体は、こちら。
ひろし (C)HOME
今月発売された、新商品「ひろし」のことだったんです。広島菜が原材料ということから、ひろしと名付けられました。
ふりかけ三姉妹とひろし (C)HOME
大人から子供まで覚えやすいようにと、ひらがな三文字で商品名を付けていたそうで、これまで「ゆかり」「あかり」「かおり」という商品名が採用されてきました。
新商品名は「ひろこ」が候補だったそうですが、社長の提案で「ひろし」となったそうです。
広島菜の塩味を生かし、おむすび等にして食べるのがおすすめです。
◆年末、広島のゆるキャラ達が大活躍?
スクープ3 (C)HOME
情報提供してくれたのは、東広島市の「西条酒蔵通り観光案内所」。
担当者の市川 幸子さんに話を伺ったところ、東広島市の公認マスコットキャラクター「のん太」の生誕30周年を記念したすごろくが好評なんだとか。
のん太とスゴロク (C)HOME
幅広い年代の人に楽しんでもらいたい、という思いから作ったすごろく。
すごろくのマスをよく見てみると…
のん太スゴロク (C)HOME
全体的にミーハーなマスが多い印象…。「駆け出しの頃の氷川きよしがやって来る!」といったマスも。
こんなことあったよね、などと会話を弾ませながら楽しむことができるすごろくです。
おうちで大活躍のご当地キャラは呉市にも。呉市のご当地キャラクター「呉氏」のかるたが、年末に誕生しました。
呉氏かるた (C)HOME
「新型コロナウイルス感染症が拡大しているため、家で過ごしている人が多いのではないかと考え、家でも楽しい時間を過ごしてほしいと思い作りました。」
そう話すのは、呉市秘書広報課の益 直矢さん。
かるた対決 (C)HOME
かるたの札は、呉市の文化や名所・名産などにちなんだものになっており、番組スタッフと、呉氏とのかるた勝負も大いに盛り上がりました。
◆広島名物の偽物?食べられないお好み焼きの正体
「食べられないお好み焼きがある」という情報をキャッチ。そのお好み焼きの製造元の会社「光」に話を聞きました。
お好み焼きTシャツ (C)HOME
「食べられないお好み焼き」の正体は、お好み焼き型の圧縮Tシャツでした。
もともと、記念品として配るための圧縮タオルを企業向けに製造販売していたのですが、「立体的なものを作ろう」と技術を進化させていき、4年前から、もみじ饅頭やしゃもじの形などに圧縮したタオルの販売を開始。
「広島のお土産シリーズ」として親しまれるようになりました。
お好み焼きTシャツ (C)HOME
お好み焼きTシャツは、手触りなど細部まで表現するこだわりよう。
その甲斐もあり、2020年9月に「プライムギフトコンテスト大賞」を受賞し、新たな広島のお土産として注目を集めています。
広島の街をにぎわすスクープの数々。そこには暮らしを楽しくするヒントが盛りだくさん。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』(2021年2月4日放送)
「美佳のみみより」
ひろしまリード編集部
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。