じゃらん編集長おすすめ旅!芸術の秋に行きたい小豆島(香川県)

9月になり、いよいよ秋に突入!

秋といえば“芸術の秋”ということで、今回は、じゃらん人気観光地満足度ランキング第5位の香川県・小豆島をご紹介します。

これからの季節に楽しみたい自然とグルメ、そしてアートが詰まった盛りだくさんの旅です。

 

じゃらん人気観光地満足度ランキング 中国・四国編(じゃらん編集部調べ)

 

瀬戸内海で2番目に大きな島・小豆島。

新岡山港からフェリーでおよそ70分で土庄港へ到着します。

「瀬戸内国際芸術祭」の開催場所になっておりたくさんのアートが残っている小豆島は、まるで島全体が美術館。

そのアートの一つ「太陽の贈り物」が、オリーブで有名な島の玄関口で出迎えてくれます。

「太陽の贈り物」はオリーブの葉を王冠のかたちに仕立てた彫刻。金色に輝く円環からは海が眺められます。

 

「太陽の贈り物」

 

島にはこの他にもたくさんのアート作品があるんです。

まず訪れたのは、築90年の古民家の中にある「ジョルジュ・ギャラリー」。

ここでは、世界的に有名なフランスの写真家であるジョルジュ・ルースさんの作品を見ることができます。

 

ジョルジュ・ギャラリー

 

家の中に入ると現れるのは、金箔と真鍮で塗られたアート作品。

建築空間に独特の手法でアートを創造するジョルジュさんの空間作品です。

 

ジョルジュ・ギャラリーの内部 ところどころ金色に塗られている

 

実はこの作品、視点を変えると印象が変わるんです。

室内にある目印の位置にかがんで写真を撮ってみると・・・?

写真家の作品なので、カメラで撮ったときに一番きれいに見える手法が使われているんです。

 

目印の位置から写真を撮ると丸が浮いて見える

 

ジョルジュさんは、廃墟や取り壊す予定の建物にアートを施して写真を撮り、そのあと壊してしまう作風なのですが、ここだけは唯一、世界で初めて残されている作品なのだそうです。

 

ジョルジュ・ルースさんの作品

 

このギャラリーがある地区には他にも、小豆島初の鉄筋コンクリートの建物を利用した「醤の郷現代美術館」や、オリーブ畑に突如現れる作品「オリーブのリーゼント」など、個性あふれるアート作品があるんです。

 

醤の郷現代美術館

 

「オリーブのリーゼント」

 

次にご紹介するのは、大自然の中のアートが楽しめる寒霞渓。

寒霞渓は、日本三大渓谷美の一つと言われており、雄大な自然のコントラストがおりなす景色はまさに芸術!

国の名勝にも指定されているんです。

 

豊かな大自然が望める寒霞渓 紅葉のシーズンは特に美しい景色に出会える

 

ロープウェイでおよそ5分の空中散歩を楽しみ山頂へ到着。

山道を歩いたすぐ先にアートが展示されています。

 

およそ5分の空中散歩を楽しんだら山頂に到着

 

それが「空の玉/寒霞渓」。

直径およそ4メートルの鉄で作られた球体の見晴台で、鉄は時間の経過により錆色に変わり、それが周囲の景色に溶け込んでいくというコンセプトの作品です。

 

「空の玉/寒霞渓」

 

そこから見える景色は絶景!四季を通してさまざまな景色を楽しめます。

鉄の球体の中で雄大な自然を味わってみてはいかがですか?

 

「空の玉/寒霞渓」から見られる絶景

 

続いては、およそ2,000本のオリーブに囲まれている「道の駅 小豆島オリーブ公園」をご紹介。

こちらには、実写版映画「魔女の宅急便」のセットがそのままお店になっている「雑貨コリコ」というショップがあるんです。

 

雑貨コリコ

 

中に入ると、そこはまさに映画の世界!

実写版映画「魔女の宅急便」で使用された「グーチョキパン屋」のロケセットがそのままお店になっており、ハンドメイドの雑貨を販売しています。

 

店内ではハンドメイド雑貨を販売

 

さらに、こんな体験も!

魔女の宅急便といえば、“まほうのほうき”!

オリーブ記念館で無料でレンタルできるほうきにまたがってジャンプし、タイミング良く写真を撮れば、ほうきで飛んでいるように撮影することができるんです!

 

“まほうのほうき”は無料でレンタルできる

 

上手に撮るポイントは、垂直を意識してまっすぐ飛ぶことと膝を曲げること。

ぜひ、キキになりきってみてください!

 

ジャンプしてタイミング良く写真を撮ればほうきで飛んでいるよう写真が撮れる

 

最後にご紹介するのは、小豆島の食材を使ったランチが味わえるカフェ。

海沿いに建つ、そうめん工場をリノベーションしたカフェ「SEASiON」は、そうめん工場の雰囲気も残しつつおしゃれな店内に生まれ変わっています。

 

そうめん工場をリノベーションしたカフェ「SEASiON」

 

店内からは海が見え、リゾート感のあるような非日常を味わえる空気感を楽しめます。

 

「SEASiON」の店内

 

こちらでいただけるのが「島野菜とオリーブ牛のカレー」。

お肉は、オリーブオイルを絞った後に出るカスを利用して育てたオリーブ牛を使用。

さらに、地元で採れた野菜もふんだんに使った絶品カレーです。

 

島野菜とオリーブ牛のカレー

 

また、「ヤマロク醤油さんの木桶仕込み醤油チキン」もおすすめ。

地元にある醤油蔵「ヤマロク醤油」の醤油を絞った後のカスに漬け込んだチキンに、オリジナルスパイスを絡めて唐揚げのように揚げています。

チキンは低温調理してから揚げているので、とても柔らかく仕上がっています。

 

ヤマロク醤油さんの木桶仕込み醤油チキン

 

さらに、スイーツにも地元食材を使用。

ドイツ風のパンケーキ「オリーブグラッセのダッチベイビー」は、シュークリームとパンケーキの間くらいの食感で、外はカリッと中はふわっと。

食感が新しく、オリーブの香りがたまらないパンケーキです。

 

ダッチベイビー オリーブグラッセ

 

島の特産「ヤマロク醤油」の醤油を使った、醤油のフラッペもおすすめ。

醤油の塩味と香ばしさもあって、塩キャラメルのような味わいです。

窓の外に広がる絶景を見ながら、小豆島ならではのグルメを堪能してみてはいかがですか?

 

ヤマロク醤油のフラッペ

 

9月の中頃からはオリーブの収穫が始まり、秋の紅葉も見ごたえ抜群の小豆島。

島の至るところにアートがあるので、泊りで行くのがおすすめです。

芸術の秋に、小豆島に出かけてみてはいかがですか?

 

 

ジョルジュ・ギャラリー

香川県小豆郡小豆島町馬木甲881-9
電話:080-6725-9494
営業時間:10:00 ~ 17:00
入場料:500円 ※15歳未満無料

 

寒霞渓ロープウェイこうえん駅

香川県小豆郡小豆島町神懸通乙327-1
電話:0879-82-0904

 

道の駅 小豆島オリーブ公園

香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
電話:0879-82-2200
営業時間:8:30 ~ 17:00

  

SEASiON

香川県小豆郡小豆島町安田144-237
電話:0879-62-9394
定休日:月曜日・火曜日

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2023年9月1日放送)

ひろしまリード編集部

地元編集部が「広島をもっと楽しく」するヒントを毎日お届け!広島を愛するみなさんに、広島を満喫してもらえるような情報を発信しています。
生活に彩りを添えるウェブメディアを目指し、名前の「リード」には、read(読み物)とlead(案内する)の2つの意味を込めています。

 

LINE はてブ Pocket