【ひろしまHERO調査隊】ドリブルこそ生きる道 サンフレッチェ広島 茶島雄介選手
広島生まれ、サンフレ育ち。やっぱり紫が似合う男、茶島雄介選手。
茶島選手は広島市安芸区出身の29歳。今シーズン、期限付き移籍先の千葉から復帰し、再び紫のユニフォームに袖を通しました。
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茶島選手-
「小さい時からサンフレッチェのアカデミーでプレーしてきて、いつも憧れていたところだったので、そこでプレーできるってことは本当に嬉しい。」
小学生の時からサンフレッチェのアカデミーに所属していた茶島選手。当時あこがれのまなざしで見つめていたのは、地元が生んだサンフレッチェのレジェンドでした。
茶島選手-
「憧れていた選手は森﨑兄弟のお2人、カズさんと浩司さん。というのも地元が一緒で、プロとして凄く活躍されているのをずっと見ていたので、自分もそうなりたいなと思ってずっとやっていました。」
Q.地元についてオススメのお店とか森崎兄弟と話しますか?
茶島選手-
「なんか、とんかつ屋さんがあったんですけど、そこ美味しいよね?という話をしたんですけど、俺は行ったことがないんです。(笑)
Q.どう返事したんですか?
茶島選手-
「じゃあ今度行ってみますって。」
Q.実際に行かれました?
茶島選手-
「いやまだ行ってないです。」(笑)
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ここからは茶島選手のプライベートを調査します。実はある免許を持っているそうです。
茶島選手-
「中学高校の保健体育の教員免許を持っています。教育実習に行ったときに、ホントに短い期間でしたけど生徒に教えるっていう経験をして、先生って素晴らしい仕事だなってすごい感じましたね。」
続いての調査。マンガについて熱い想いを語ってくれました。
茶島選手-
「好きなマンガは、ワンピースとかスラムダンクとかが好きです。ワンピースとスラムダンクぐらいですね。マンガで泣いちゃったのは。」
Q.一番好きなスラムダンクの名言は?
茶島選手-
「宮城リョータっていう、背が低いけどスピードとテクニックで頑張るみたいな選手がいるんですけど、“ドリブルこそ、ちびの生きる道なんだよ” という言葉があるんですけど、そこが自分と重なってめちゃめちゃ応援してました。」
地元・広島で紫の誇りを胸にプレーする茶島雄介。一瞬のスピードとテクニックを武器に自ら道を切り開きます。
茶島選手-
「来てもらったお客さんに良い内容の試合を見せて、来季に繋がるプレーを本当にしていきたいなと思う。」
広島ホームテレビ
『ひろしま深掘りライブ フロントドア』(土曜13:00)12月12日放送
ライター 吉弘翔(HOMEアナウンサー)