【広島市内の個性派カレー店】隠し味や内装にもこだわりアリのお店

広島市内で個性派カレーを提供しているお店をご紹介。

カレーの隠し味や、カレーの後に食べたいスイーツなど、各店のこだわりを取材しました。

 

 

【カレー&バル向日葵】

舟入幸町にある人気店「カレー&バル向日葵(ひまわり)」。

店長の奥様のおばあさまが経営していた「スナック喫茶 向日葵」にあやかった店名なんだとか。

 

カレー&バル向日葵 外観 カレー&バル向日葵 外観

 

ベースになるカレーは2種類。

「本格欧風カレー」と「和風スパイスカレー」です。

 

本格欧風カレーは、玉ねぎやセロリなどの野菜に、リンゴやバナナ、マンゴーなどフルーツも使用。

隠し味には、チョコレートと梅干を使っています。

梅干しの酸味は、味をしっかりまとめてくれるんだそう。

 

カレーのルーは、アレルギーの方でも食べられるように、米粉とスパイスで作っています。

 

チーズたっぷりクリームカレー(950円) チーズたっぷりクリームカレー(950円)

 

米粉を使ったベシャメルソースがたっぷりかかったチーズカレー。

欧風カレーは、クリームソースやチーズとの相性抜群です。

 

もう一つのベースになるカレー、和風スパイスカレーは、鶏ガラやしいたけ、麹、しょうゆなどから、だしをとっています。

スパイスは約13種類使用し、うま味のあるカレーに仕上げています。

 

サバとじゃがいものごまカレー(900円) サバとじゃがいものごまカレー(900円)

 

和風スパイスカレーを使ったおすすめメニューが「サバとじゃがいものごまカレー」。

ルーの中に練りごまが入っています。

揚げたサバと、カレーのだしが絶妙なバランスの一品。

 

夜は、お酒と相性の良い料理も提供しています。

 

長年、舟入で愛されている「カレー&バル向日葵」。

足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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カレー&バル向日葵
広島市中区舟入幸町3-20
TEL:082-218-2927
営業時間 11:30~14:00 / 17:00~21:30
定休日 月曜日
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【Curry Cafe Ashika】

2023年1月にオープンしたばかりのおしゃれなカレー店「Curry Cafe Ashika(アシカ)」。

カレーとカフェメニューを提供しており、”いつ来てもカレーを楽しめる”がコンセプトのお店です。

 

小嶋アナウンサーも気になっていたというお店 小嶋アナウンサーも気になっていたというお店

 

夜は間接照明だけ。昼とは違う雰囲気を楽しめます 夜は間接照明だけ。昼とは違う雰囲気を楽しめます

 

このお店のおすすめメニューが、新製法のドライカレー。

 

和牛、玉ねぎ、トマトなどを煮込んで作ります。

じっくり時間をかけて煮込み、水分を足さずに水分を飛ばすので、うま味が凝縮されるんだとか。

 

隠し味は、はちみつ入りレモンジャム。

ジャムの甘みがスパイスを引き立たせます。

 

和牛入りドライカレー(卵黄・ベーコン・メガチーズトッピング)(1,510円)※ランチメニュー 和牛入りドライカレー(卵黄・ベーコン・メガチーズトッピング)(1,510円)※ランチメニュー

 

カレーの後に食べたいスイーツも。

「いちごミルクのクラウンプリン」は、栃木県の「森林ノ牧場」のミルクを使用したプリンに、自家製のイチゴソースをかけた見た目も可愛らしいメニュー。

 

カラメルをクラッシュしたものをかけており、ザクザクとした食感と、プリンのとろっとした食感、どちらも楽しむことができます。

 

いちごミルクのクラウンプリン(890円)※期間限定 いちごミルクのクラウンプリン(890円)※期間限定

 

「欧風エスプレッソカレー」は夜限定のカレーメニュー。

甘めに仕上げたカレーにエスプレッソを投入。

 

特製のバタークリームも入れてコクを出しています。

具材はシーフードかチキンを選ぶことができます。

 

欧風エスプレッソカレー(1,200円)※ディナーメニュー 欧風エスプレッソカレー(1,200円)※ディナーメニュー

 

靴を脱いで座れるフラットな席もあるので、お子さん連れの方も安心。気軽に足を運んでみて。

 

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Curry Cafe Ashika
広島市中区三川町4-17 サンコウビル1階
TEL:082-258-2660
営業時間 12:00~16:30(ランチ)/17:00~22:00(ディナー)
定休日 木曜日
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広島ホームテレビ『5up!』(2023年2月21日放送)

ライター:神原知里

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