【広島県内屈指の実力】広島皆実高校バスケ部・梶谷崇太選手&三次真歩選手|勝ちグセ。HERO調査隊
広島県内屈指の実力を誇る、広島皆実高校バスケットボール部。高校バスケ日本一を決める全国大会「ウインターカップ」の常連校で、今年も男女ともに全国への切符を掴み取りました。
このチームを牽引するのが、ポイントガードの梶谷崇太(かじたに・しゅうた)選手と三次真歩(みつぎ・まほ)選手。今年7月には、共にU17の日本代表にも選出されました。
梶谷崇太(かじたに・しゅうた)選手三次真歩(みつぎ・まほ)選手
Q.自分の武器は?
梶谷選手―
自分の魅力は3Pシュートと、ドライブから味方を生かすパスだと思います。この武器を全国大会でも持ち味として戦えば、問題ないと思います。
三次選手―
スピードが持ち味なので、ポイントガードとしてスピードでゲームリズムを作ることが、一番得意なプレーだと思います。
コート上でのスピードが持ち味という三次選手に『勝ちグセ。』を聞いてみると?
三次選手―
荷物を1時間くらい入念に準備します。ちょっと心配症なので、“要らんもの”とか準備してしまって。笑
八幡アナ―
Q.例えばどんな“要らんもの”を?
三次選手―
(日帰りでも)コンタクトの替えをいっぱい持ったり…笑
八幡アナ―
Q.何枚分ぐらい持っていく?
三次選手―
(日帰りなのに)3日分とか 笑
梶谷選手にも『勝ちグセ。』を聞いてみると?
梶谷選手―
試合前のアップ前まで結構ふざけています。それで緊張をほぐして、いつも通り(試合に)入れるように意識してやってます。
ここで梶谷選手から、スタジオにいるロザンの菅さんに質問が…
梶谷選手―
(ボケて)スベった時の解決方法を、みんな知りたいと思うので、そこを知りたいです!笑
菅さんからはこんなアドバイスが!
ロザン 菅さん―
スベった時に困るのは周りなんです!!だから、スベりましたってちゃんとハッキリ言ってください笑
いよいよ開幕する、ウインターカップ。高校3年間の集大成として、司令塔2人が全国の舞台で輝きを放ちます!
Q.ウインターカップの目標は?
梶谷選手―
全国大会でベスト8に入って、3年間で積み上げたことや学んできたことを、しっかりと出せるように頑張っていきたいです。
三次選手―
(日本)代表活動をさせて頂いたので、その経験を生かして、チームの中でも1番点を取って、まずは初戦から1戦1戦大事に戦って、ベスト4を達成していきたいです。
◆ 梶谷 崇太(かじたに・しゅうた) 2005年1月5日生まれ 広島県出身
9年連続でウインターカップに出場している、強豪広島皆実高校男子バスケットボール部の司令塔。
今年の7月にはFIBA U17ワールドカップの日本代表選手に選出された。
本人の『勝ちグセ。』はアップ直前まではふざけてリラックスすることで、
これまでスベッた時は、強引に1人でボケ倒していたとのこと。
勉強も得意で、数学では100点を4回取った。
◆ 三次 真歩 (みつぎ・まほ) 2005年1月2日生まれ 広島県出身
今年のインターハイでベスト8に入った、強豪広島皆実高校女子バスケットボール部のポイントガード。
今年7月に行われたFIBA U17女子ワールドカップ 日本代表のキャプテンも務めた実力者。
本人の『勝ちグセ。』は試合の日はゆっくり時間をかけて荷物を準備すること。
好きな科目は体育と数学。
広島ホームテレビ『ひろしま深掘りライブ フロントドア』(土曜13:00) 12月10日放送
ライター:藏田 晃裕