広島で70年前から販売される老舗駅弁「元祖珍辨たこめし」

広島県三原市で、約70年前から続く老舗駅弁を広島ホームテレビアナウンサーの八幡美咲がご紹介します。

ググっと瀬戸内

八幡アナ「三原駅の目の前には、かわいらしい”たこ”のモニュメント。三原市は”たこ”の町として知られています」。

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そんな”たこ”の町、三原市に本社を置く浜吉では、およそ70年前からロングセラー駅弁「元祖珍辨たこめし」を販売しています。

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5代目社長が小さいころに船の上で食べた漁師飯が忘れられないと、駅弁として「たこめし」を考案しました。

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浜吉副社長 赤枝奈央子さん「たこは三原市の特産でもありますし、一口噛んだだけで多島美を見ながら食べているかのように感じていただけたら」。

柔らかさをだすために、秘伝のタレと一緒に40分間低温でじっくり煮込みます。

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細かく刻んだ”たこ”と、調味料を混ぜてガス釜で60分ほどかけて炊きあげたら完成。

八幡アナ「柔らかい。甘辛いタレがタコにしみこんでいて美味しいです」。

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たこめしを食べながら昔に思いをはせてみては。

 

広島ホームテレビ『5up!』(2022年10月14日放送)
「ググッと瀬戸内」

ひろしまリード編集部
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

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