STU48がガクテンソクと神戸グルメ旅!絶品ご当地グルメを堪能
瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の瀧野由美子・石田みなみが、日本三大中華街の1つ神戸南京町や老舗バウムクーヘン店を舞台に、神戸のご当地グルメを堪能しました。(「せとチャレ!STU48」2022年9月1日放送)
「ニーハオ!」番組冒頭から元気いっぱいなテンションで、ゆみりん(瀧野由美子)&みいちゃん(石田みなみ)が南京町広場に登場。神戸ロケを一緒に盛り上げてくれるガクテンソク(よじょう・奥田修二)と、早速新企画に挑戦します。
「ぐるぐるグルメin神戸」と聞いても、何を行うのか意味が分からない奥田さんですが、ぐるぐる巡って神戸の絶品グルメを探しちゃおうというもの。
クイズに正解した人が絶品グルメを食べることができます。最初の舞台は、南京町。まずは、超人気店「曹家包子館(そうけぱおずかん)」にちなんだ問題です。
豚まんが大人気で、多い時には1日約1万4千個売れています。熟練の職人さんが手作りする中、1分間に何個のペースで作られているのでしょうか?
全員、試食したい気持ちに比例して力が入りますが、正解はゆみりん!「13個」という脅威のハイスピードで饅頭作りがされていると聞き、驚きです。
ここからは、ご褒美の実食タイムで、街ブラから食リポに挑戦したゆみりんは、あふれ出す肉汁にご満悦!「STU48を知っていますか?」とお店の方に質問すると、「知っている」という回答。おいしい&嬉しいが同時にやってきました。
南京町で人気の肉ちまきを販売する「天獅堂(てんしどう)」にまつわるクイズでは、みいちゃんが正解!京都では、「ちまき」をある目的で作るそうですが、その目的は「厄除け」だそうです。蒸したての肉ちまきを試食した瞬間、熱さを伝えることが先行してしまいますが、味は言うことなしで大満足の様子。
続いて向かったのは、元町商店街にあるユーハイム。日本で創業100年を誇る老舗店ですが、日本で初めてバウムクーヘンを焼いたと言われている「ぐるぐるスイーツ」のパイオニアということでお邪魔します。
迎えてくれたのは、洋菓子マイスター(ドイツの国家資格)の尾下学さん。ユーハイムのこだわりは、「自然の味を大切にするお菓子作り」だそうです。
4人はその思いと味に早くも満足しますが、オリジナルバウムクーヘン作りが用意されていました。
ゆみりん&よじょうさんチーム対みいちゃん&奥田さんチームに分かれて「映えバウムクーヘン」対決がスタート!ゆみりんチームはチョコ生地をチョイス、そこからドライイチゴをかけながらぐるぐるします。
焼きあがったバウムクーヘンにソースをオシャレにかけて完成です。タイトルは、「Love So Sweets」。みいちゃんが思い付きでつけたネーミングですが、なかなかの力作。
対するみいちゃんチームは、プレーン生地をベースにぐるぐる…。途中、生地に緑のピスタチオを振りかけるなど、目にも鮮やかな作品になるはずが、大の生クリーム好きであるゆみりんの思いが爆発!
生クリームをかけまくり、よじょうさんのロングヘアーを表現しました。作品のタイトルは、「スペシャルプレミアム The よじょう」。
見た目&焼き具合&味&発想力で審査した結果、勝ったのは意識高めのチョコバウム「Love So Sweets」でした。ゆみりんチームの敗因は、「生クリームの多さによる甘すぎ問題」ということ。生クリーム好きが敗因を招きましたが、バウムクーヘン自体は上手においしく焼き上がり、ぐるぐるグルメを堪能しつくした4人なのでした。
次回は、伝説の料理長が作る世界一の朝食が登場!コンバースマニア必見のレジェンドも登場します。
■番組情報
次回『せとチャレ!STU48』は、2022年9月8日木曜 深夜0時21分放送
※放送時間は変更の場合があります
ひろしまリード編集部