2018年の西日本豪雨で家族を失った漁師や、人生に迷った元教師などの人間ドラマを描いた映画「とべない風船」。オール広島ロケで、呉市蒲刈や江田島市など瀬戸内海の多島美が舞台になっています。

映画が製作された背景には、「災害は、発生直後は周囲の関心も高く、被災地への応援も多いですが、時間の経過とともに『忘れられる』のも事実。少しでも多くの人々の記憶に残し続けたい」という想いがあるそうです。

今月26日、広島市中区の八丁座で舞台挨拶があり、宮川博至監督と東出昌大さんが映画への思いや撮影エピソードを語りました。

また映画「とべない風船」は、応援購入サービスサイトを通じてサポーターの募集をしています。

サポーター募集：https://www.makuake.com/project/tobenaifusen/?from=keywordsearch&keyword=%E9%A2%A8%E8%88%B9&disp_order=1

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2022年7月26日放送「ＨＯＭＥ ＮＥＷＳ」
※掲載された情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

ひろしまリード編集部