【広島雑学】広島で最も歴史のある喫茶店「房州」50年前に初めて出したデザートとは?

知っているようで知らない「へぇ~」と思わず言いたくなる広島の雑学をクイズに!題して「広島へぇ~じゃん」!

今回は広島にフランス菓子を広めたと言われているお菓子の名店「ポワブリエール たかの橋店」から雑学をお届けします!

広島へ~じゃん

お店に入るとおいしそうなケーキが並びます。ポワブリエールの市原さんから早速お店にまつわる雑学を教えてもらいましたよ!

市原さん「ここ、ポワブリールたかの橋店は2階に喫茶店「房州」というお店があります。その房州は広島で現存する喫茶店の中で最古の喫茶店になるんです!」

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知る人ぞ知るフランス菓子の名店・ポワブリエール。その前身である喫茶「房州」は、なんと創業87年!1935年に開店した広島で最も歴史のある喫茶店なんです!そんな房州の雑学とは?

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市原さん「こちらの喫茶店「房州」は、ポワブリエール開業と同時に広島で初めて“あるデザート”を提供したんです!なんだと思いますか?」

さて、ここで問題!広島最古の喫茶店と言われている「房州」ですが、およそ50年前に広島で初めて“あるデザート”を出したと言われています。そのデザートとは一体、何でしょうか?

子どもから大人まで人気の手軽に食べられるデザートですよ!

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市原さん「答えは・・・【クレープ】です!昭和49年、広島に初めて誕生しました!こちらは誕生当時からある「クレープ ヴァレンシア」です。」

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誕生当時からあるクレープ ヴァレンシアはバターと特製オレンジソースをクレープに絡めたもの。オレンジの酸味とバターの風味が最高にマッチする1品ですよ。

現在の一般的なクレープとは違って、お皿の上で、ナイフとフォークを使って食べるクレープなんです。シェフがフランス修行の時に、クレープ専門店で食べて美味しかったから広島に持ち帰ったんだとか!

ポワブリエール、驚きの歴史に「へぇ~じゃん」認定!

広島へ~じゃん

 

広島ホームテレビ『5up!』(2022年6月14日放送)
広島へぇ~じゃん

ひろしまリード編集部
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください

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