こんにちは♪渡辺美佳です。HOME女性アナウンサーリレーコラム、今回のテーマは「私のストレス解消法」です。

私にとっては、「海」！静岡県焼津市の海の近くで育ったからでしょうか、常に心が海を求めてしまいます(笑) 常に見ていたいから、PCのデスクトップも、スマホの待ち受け画像も、カレンダーも、使い始めた時から20年以上、ずっと「海」の写真です！

元宇品海岸

波の音を聴いていると、悩んでいても心の整理ができたり、辛い時には無にもなれたりして、私にとっては自分を「リセット」できる場所です。中高生の時にも、海岸へ自転車を走らせ、海を眺めて気持ちの整理をしていました。

すぐに海にいけない時は、家でハワイや沖縄などの音楽を聴いたり、波の音のCDを聴いたりすることも！目をつぶると、瞬時に波打ち際にワープできます！(笑)
波の音は、母の胎内、羊水の中で過ごしていた時に聴いていた音と似ているので、潜在的に安心感を抱き、リラックスできるとも聞いたことがありますよ。

海に関連したマイコレクションCD♪

また、海繋がりで「水族館」もストレス解消できる場所の１つです。広島市内でもっとも手軽に行けるのは、西区観音のマリーナホップにある「マリホ水族館」！

マリーナに隣接したショッピングモール「マリーナホップ」 マリホ水族館

コンパクトな水族館ですが、瀬戸内海の生き物から、サンゴ礁の生き物、南米の淡水魚まで、幅広い生き物たちに出会えます。穴場なのは、夏季(４月～10月)限定の「ナイトアクアリウム」！

ナイトアクアリウム

水族館の中でも一番人気を集めているのは、トラフザメやエイ、熱帯魚たちが伸び伸び泳いでいる大きな「ラグーン水槽」ですが…

日中の「ラグーン水槽」

夕方５時～７時の間は、どの水槽も落ち着いた照明に変わり、幻想的な海の世界を楽しめるんです！

夜の「ラグーン水槽」

日中よりも訪れる人の数が落ち着いているのも良く、大きなラグーン水槽の前では、座ってゆっくり眺めることができるので、最高の癒しです♪

ゆったり泳ぐトラフザメ…サメと言っても、意外とカワイイ顔なんですよ(笑)

その他の水槽を見ても、小さな生き物たちが体を動かして一生懸命生きている様子が、私はとても愛おしく思えます。ぜひ体の作りや動きをじっくり見てみてください！

入口ではカスリハタがお出迎え シロボシアカモエビ

広島県の渓流を再現した水槽では、県指定の天然記念物、ゴギが泳ぐ姿が見られます。小さな体で流れに逆らう姿は、とてもたくましい！ 川面では見られない姿が、ここで見られます。

広島県指定天然記念物・ゴギ

出口付近にある水槽は、期間限定で毎度趣向が凝らされていて、こちらも楽しみの一つ。現在は、ラベンダー畑とハナゴイのコラボレーション！

６月13日(月)17時までの開催「風薫ラベンダー畑」 夜はさらにロマンチックな色に♪

残念なのは、マリホ水族館は2024年11月に閉館することが決まっていること…。癒してもらえるのもあと２年半。しっかり堪能していこうと思います！（ちなみに今月24日は、オープン５周年の日！大人も子どもも入館料が、驚きの“５円”だそうです！）

大好きなものに触れて、心を元気にすることが、一番のストレス解消になりますね！
意識的に解消しながら、心を明るくしていきましょう！

次回は、八幡美咲アナウンサーです。お楽しみに♪

 

渡辺美佳アナウンサー（広島ホームテレビアナウンサー）