【ひろしまHERO調査隊】福山市出身の若きプロゴルファー 関藤直熙(せきとう なおき)選手

関藤直熙 (C)HOME

アマチュア時代から数々の実績を残し、プロ転向後のアジア下部ツアーでは日本人初の賞金王にも輝きました。
さらに、今年7月に行われた石川遼などの有力選手が出場する「ゴルフパートナーエキシビジョントーナメント」では、大会コースレコードを塗り替え、見事、優勝を果たしました。

関藤直熙 (C)HOME

関藤選手―
「あの大会は一応非公式のエキシビジョントーナメントという位置づけだったのですが、国内で一試合も開幕していない中での試合だったので、僕だけでなくいろんな選手が楽しみにしていたと思いますし、印象に残る大会だったの思うので、本当に優勝できてよかったなと思っています。」

次なるスター候補との呼び声高い関藤選手、そんな彼が優勝の瞬間に着ていたシャツには“SUPER HERO”の文字。
まさにチャンピオンにふさわしいシャツです。

関藤選手―
「“SUPER HERO”って部分が気に入っていたというよりは、あの色が普段もともと着ない色だったんですけど、一回着てみよう思ってあの試合の最終日に着ました。」

Q.ちなみに普段は何色がお好きなんですか?

関藤選手―
「今日は黄色を着てるんですけど、黄色も普段あんまり着なくて。結構白とか紺が好きなんですが、取材してくださるときとか、テレビに出るときに、ちょっと派手目の色を着るようにしていますね。」

大会では全36ホールをノーボギーと抜群の安定感を見せた関藤選手。我々取材陣を気遣うなど優しい一面も見せてくれました。

そんな彼の強力な武器があります。それは・・・

関藤直熙 (C)HOME

関藤選手―
「ティーショット、ドライバーが結構得意で飛距離が平均よりは少し出るほうなんですけど、その割にはあまり曲がらないので、ティーショットを積極的に、ドライバーを打っていって人よりもいい位置からセカンドショットを打ちたいなっていつも思っていますね。」

関藤直熙 (C)HOME

将来を嘱望される 関藤選手は出身地・福山の企業「エブリイ」に所属。
地元の大きな期待も背負い、更なる飛躍を誓います!

関藤選手―
「福山市出身の僕としては福山の企業さんに応援していただけるのはすごくうれしいので、これからも応援していただけるのに応えられるように頑張りたいと思っています。」

 

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ひろしまリード編集部

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