広島県竹原市の瀬戸内海に浮かぶ大久野島では、豪雨災害により不通となっていた「ひょっこり展望台」までの山頂道路が４月１日（金）に開通（予定）することが決まりました。

標高100mの「ひょっこり展望台」

 

大久野島ひょっこり展望台

大久野島のほぼ中心、島の最高峰標高100mにあるウッドデッキの展望台です。360°の景観が楽しめ、瀬戸内海の島の名前が分かる「のぞき穴」、見える星がわかる「回転星座盤」、自分の影が現在の時間を指す「影で分かる時計」、「日本で一番高い送電鉄塔」など、様々な展望を楽しむことが出来ます。

日本一高い送電鉄塔も間近に見られる展望台

 

瀬戸内海の島が分かる「のぞき穴」

 

夜見える星がわかる「回転星座盤」

 

自分の影が時間を指す「影時計」

 

休暇村大久野島

瀬戸内海に浮かぶ大久野島。島唯一のホテルが休暇村です。ウサギたちが遊ぶ島で、夕日を眺めながら温泉につかり、新鮮な海の幸を楽しむことが出来ます。大久野島には、戦時中から植えられていたといわれる大木がたくさん生育しています。また、フサアカシアを皮切りに、コバノミツバツツジ、ヤマザクラやソメイヨシノが開花し、桜絨毯の上で花びらを頬張るウサギはとても愛らしいです。

ヤシの木やソテツなどに囲まれたリゾート

 

４月には可愛い子ウサギも見られます

 

泊まらないと見られない夕日は絶景です

ちょうど暖かくなってきたときに「ひょっこり展望台」への山道が開通します。軽い山登りも兼ねて！かわいいウサギに会いに行ってはいかがでしょうか？

 

ひろしまリード編集部