STU48「なんでそんなにおいしいの!?」滝音と『鬼ウマの幻グルメ』大捜索!

「幻のグルメ」を探しに行くSTU48矢野・信濃と滝音 「幻のグルメ」を探しに行くSTU48矢野・信濃と滝音

瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の矢野帆夏&信濃宙花は、ゲストの滝音と「幻グルメ」を調査しました。(「せとチャレ!STU48」2021年11月18日放送)

 

今回は、なかなかお目にかかれないような「知られざる絶品グルメ」を発掘し、食べ尽くそうという企画。中でも地元の人たちが太鼓判を押し、岡山県民憧れの「幻グルメ」があるというので、その正体に迫ります。

 

岡山幻のグルメ①「青うなぎ」 岡山幻のグルメ①「青うなぎ」

最初の幻グルメは、岡山の青江地域で獲れる「青うなぎ」です。青うなぎとは、背中が深緑色で腹が白く、きれいな模様が特徴の天然うなぎのこと。天然うなぎは、全国で流通する割合がわずか0.3%未満という希少さのため、まさに幻! アナジャコを食べて育つことで、皮や肉質も柔らかく、香りも豊かになるそうです。

 

青うなぎの炭火蒲焼き 青うなぎの炭火蒲焼き

早速、新鮮な青うなぎを目の前で豪快にさばき、炭火で蒲焼きにしてもらうことになりました。焼き始めると、これぞ天然うなぎと言わんばかりに、肉厚な身から漂う香りが食欲を掻き立てます。さらに、蒲焼のタレに潜らせたうなぎは、香ばしさが増し・・・4人の食欲は最高潮に!

市場ではめったに出回らないという、夢の天然うなぎにかぶりついたほのたん(矢野帆夏)は、「ヤバい、これはヤバい!」と、グルメコメントとはほど遠い興奮の連発。 「いますぐご飯を買いに行ってきて!」と、叫びたいほどおいしかったそうです。

青うなぎを試食し興奮のSTU48矢野帆夏 青うなぎを試食し興奮のSTU48矢野帆夏

 

2つ目の幻グルメは、岡山の幻の酒米・雄町米で造られた日本酒です。山田錦とならび、酒米として有名な雄町米ですが、作り方が大変難しいことから生産数が減少し、幻の米と呼ばれるようになったそう。滝音・さすけさんは、「お米と酒どちらも幻!幻×幻で口の中は運命が広がる」と、独特の旨味が引き出されている幻のお酒を試飲して、大満足の様子です。

岡山幻のグルメ②「純米大吟醸酒・赤盤雄町(あかいわおまち)」 岡山幻のグルメ②「純米大吟醸酒・赤盤雄町(あかいわおまち)」

 

続いて、南国のようなビニールハウスの中に案内されると、「もんげーバナナ」が登場しました。「もんげー」は、岡山弁で「ものすごい」という意味で、そのスゴさはお値段と食べ方・栽培方法です。岡山の一部デパートで毎週2日間のみ販売され即完売・・・お値段は一本600円で、なかなかお目にかかれないまさに幻の高級バナナ。

岡山幻のグルメ③「もんげーバナナ」 岡山幻のグルメ③「もんげーバナナ」 一本600円の高級バナナにはスゴい秘密が! 一本600円の高級バナナにはスゴい秘密が!

特殊な栽培方法は、「凍結解凍覚醒法」という氷河期を人工的に再現したもの。苗木にストレスを与えることで、植物が本来もつ力をより引き出す方法で育てられています。

凍結解凍覚醒法という特殊な栽培 凍結解凍覚醒法という特殊な栽培

 

南国でしか育たないバナナが岡山でも育ち、皮ごと食べられる甘いバナナが出来上がるというから驚きです。この栽培技術は、バナナ以外にも応用できるそう。めったに出会えない希少な食べ物を、人は幻のグルメと呼びますが、今後、岡山には幻グルメが大量に!?なんてことも、夢の話ではないかもしれません。

皮ごと食べられる希少な高級バナナ 皮ごと食べられる希少な高級バナナ

 

次回(2021年11月25日放送)は、「悩めるオモウマグルメを救え!」おいしいけれど変わっている人気店で、店主の悩みを解決します。

 

番組情報

せとチャレ!STU48』毎週木曜 深夜0時15分放送

 

ひろしまリード編集部

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