『本当に住みやすい街大賞2021 in 広島』 トップ10を発表
住宅ローン専門の金融機関が調査した広島県内の本当に住みやすい街のランキングが発表されました。
これは、住宅ローン専門金融機関・アルヒ株式会社が、自社データを基に住宅専門家が厳選した広島の“本当に住みやすい街”TOP10を発表しているものです。
“本当に住みやすい街”TOP10 発表
ランキングでは、広島市南区の「天神川」が1位を獲得。県内最大級のショッピングモールをはじめとした買い物施設とファミリーで楽しめる自然豊かな公園があり、今後隣駅の広島駅再開発による生活利便性の向上も期待されることから、家族暮らしに最適な街としてトップに選ばれました。
2位には広島県東部の中核都市として福山市の「福山」、3位には広島市佐伯区の「五日市」がそれぞれランクインしました。
※詳しくは動画をご覧ください 「5up!」2021年9月22日放送
本当に住みやすい街大賞2021 in 広島とは
『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2021 in 広島』の選定にあたり、ARUHIは広島でARUHIの住宅ローンをご利用のお客さまの融資実行件数(2018年6月から2021年5月までの3年間、借り換え除く)を町名単位で集計。
これらのデータを基に、住環境、交通利便、教育・文化環境、コストパフォーマンス、発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと“本当に住みやすい街“が選定されています。
アルヒによると、本当に住みやすい街”の5つの選定基準はご覧の基準で選んだそうです。
【アルヒ発表・選定基準のポイント】
①住環境
インフラ整備や、衣食環境などを中心に、「住むことの快適さ」などに影響を及ぼす周囲の状況の良さを総合的に審査しました。
②交通の利便性
「働く」という視点において、市街地の主要駅・幹線道路へのアクセス面や交通機関の利用面における「快適さ」などから審査しました。
③教育・文化環境
子供たちが安全・安心に暮らしていける環境が、学校・家庭・地域の連携により構築されているかなどを判断基準に審査しました。
④コストパフォーマンス
その他の審査基準と連動する形で、「住まい環境」の充実度に対する、家賃相場や分譲価格相場、物価の相場などから審査しました。
⑤発展性
商業・工業・その他インフラ整備や交通面など総合的な視点から、街全体としての利便性において、将来的な「街としての価値の向上」が見込める点を中心に審査しました。
ランキングを見て、「想像通り」、「意外だった」と様々な感想をもたれたのではないでしょうか。今回のランキングは、あくまで客観的な指標のひとつ。住めば都、きっと、それぞれご自身がお住いの街が一番なんでしょうけどね。
ひろしまリード編集部