牛タンシチューにカニのパスタ 本格フレンチをリーズナブルにテイクアウト・広島市中区
コロナ禍の今、便利なのが、テイクアウト可能なお店。
オープンして21年の老舗フレンチのテイクアウトメニューをご紹介します。
◇ ビストロ巴里食堂 大手町店
オープンして21年、本格フレンチをリーズナブルに楽しめる「ビストロ巴里(パリ)食堂 大手町店」。
牛タンシチューやポルチーニ大根といった看板メニューもテイクアウトすることができます。
巴里食風とろとろ牛タンシチューは、6時間かけてトロトロに煮込んだ牛タンと、赤ワインベースの特性ソースが相性抜群の一品。
20年前からあるメニューで、多くのお客さまに愛されています。
ポルチーニ大根は、常連のお客さまに大人気。
トリュフ、まつたけと並ぶ世界3大きのこのひとつ、ポルチーニとマル秘工程で作られた自慢のソースがやみつきになる一品。
ご紹介したメニューは常連さんに大人気の定番メニュー。
さらに注目なのは、総料理長が新たに手掛けたインパクト抜群のパスタがこちら。
ワタリガニのトマトクリームパスタ(1,520円) (C)HOME
ワタリガニのトマトクリームパスタ。
「見た目やインパクトを重視しました。うまみも味もついてくるんですけどね。」
と、話す総料理長。
アンチョビでコクを出し、カニを入れます。
早めにカニを鍋に入れることで、カニ本来のうまみが出て、深みのある味になるそうです。
カニみそを加えて、重厚な味わいに仕上げます。
こちらのパスタもテイクアウトOK。
おうちで本格フレンチパスタを楽しむことができます。
また、テイクアウトにぴったりの幕の内弁当ならぬ、「巴里の内弁当」もおすすめ。
巴里の内弁当 牛フィレステーキ(1,480円) (C)HOME
メインの牛フィレステーキは、ウルグアイ産の牧草牛を使用。
赤身が多く、高たんぱく・低カロリーでヘルシーなお肉なんだそうです。
また、お店の定番メニュー、海老と海水晶の生春巻きも。
豚ミンチ、エビ、海水晶、千切り野菜、レタスを入れて巻いた生春巻きは、15年前からある人気メニューです。
「コロナ禍でおいしい料理をレストランで食べられない人も多いかな、と。なので、このお店のおいしい料理をテイクアウトで召し上がっていただけたらすごく嬉しいです。」
と、語る総料理長。
本格フレンチをおうちで手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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ビストロ巴里食堂 大手町店
広島市中区大手町3-1-29
Tel:082-567-4000
営業時間 11:30~20:00
定休日 なし
詳しくは、
https://paris-otemachi.owst.jp/
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広島ホームテレビ『5up!』(2021年9月9日放送)
ライター:神原知里
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。