広島城三の丸　第1期商業施設外観：2024年12月撮影

 

2025年3月29日（土）、広島市中区基町の広島城三の丸 第1期商業施設がオープンします。

第1期商業施設には、広島の食、日本の食を楽しめる飲食店や、茶道・弓道などの歴史文化を体験・体感できる店舗のほか、広島県の逸品や話題の商品、地元で愛されるお土産を取り揃える物産館など5店舗が新設されます。

広島城天守をすぐ近くに感じながら、食べる、遊ぶ、学ぶ、歩く、憩う・・・思い思いに広島の歴史と文化に触れることができます。

 

広島城三の丸　完成イメージ図

 

また、敷地内には多機能個室・多目的個室を備える24時間利用可能なトイレが整備されます。

広島市中央公園内のひろしまゲートパークや、ひろしまスタジアムパークとペデストリアンデッキでつながり、67台収容の平面駐車場や観光バス乗降場、タクシー乗り場も整備。

平和公園や紙屋町、八丁堀など近隣エリアとの回遊性を持つ広島の新たな観光拠点が誕生します。

 

第1期商業施設　店舗一覧

 

 

【店舗A】「炭火焼 鰻のうな輝 広島店」（すみびやき うなぎのうなき ひろしまてん）

鰻ひつまぶしの本場・名古屋に第1号店を構える広島出身の店主が故郷に初出店。

落ち着いた雰囲気の店内で、皮はパリッと、身はふっくらと炭火で焼き上げた極上の鰻が楽しめます。

 

【店舗B】「三の丸 八昌」（さんのまる はっしょう）

広島を代表するお好み焼きの名店のひとつ「薬研堀 八昌」で10年以上修業した店主が、青のれんの八昌の歴史と味を受け継ぐ新店です。

 

【店舗C】「SOKO CAFÉ」（そうこ カフェ）

広島ゆかりの武家茶道 上田宗箇流が初監修するカフェ。

カジュアルなカフェスタイルでありながら、武家文化・茶道文化に触れることができる場所です。

 

【店舗D】「ひろしま IPPIN」（ひろしまいっぴん）

「おりづるタワー」がプロデュースするこだわりのセレクトショップ。

広島の逸品・一品に出逢える空間です。

 

【店舗E】「広島城 射楽」（ひろしまじょう しゃらく）

伝統遊戯の様式で、遊べて弓道を体感できるミニ弓道場。

弓矢を通じて広島の歴史、伝統文化に親しめます。

 

平面駐車場「中央公園広島城三の丸駐車場」

67台駐車可能な平面駐車場（うち、思いやり駐車スペース2台）。

タイムズ24株式会社が運営管理。24時間入出庫可。駐車料金 210円／30分。

 

広島城三の丸 ロゴマークコンセプト

 

「三の丸」を3つの丸と城跡記号をモチーフにシンボル化することで、誰もが覚えやすいシンプルなデザインのロゴマークに。

3つの丸は過去／現在／未来も意味しており、温故知新が表現されています。

歴史・文化の発信拠点としての品格を備えつつ、親しみやすさも持ちあわせ、新たな観光地のシンボルとして、永く愛されるデザインをめざしたロゴマークです。

 

ひろしまリード編集部

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