【10/5・6】広島の日本酒と一緒に福山名物おつまみ「福つまみ」を楽しむ「福山城 酒肴祭~福つまみと備後・安芸の城見酒~」開催
2024年10月5日(土)、6日(日)の2日間、広島県福山市の福山城天守前広場を会場に「福山城 酒肴祭~福つまみと備後・安芸の城見酒~」が開催されます。
このイベントでは、福山特産の食材を使ったおつまみ「福つまみ」と広島の日本酒を一緒に楽しむことができます。
「福つまみ」とは、福山の特産として知られる「ねぶと、ちいちいいか、くわい、ガス天、鯛ちくわ」を使った7種類のおつまみのことで、縁起が良さそうな響きのとおり、「福が来る、幸せな気持ちになれる」というイメージで「福つまみ」と命名されました。
この「福つまみ」は、今回開催されるイベントだけでなく、福山市内のいろんな飲食店でふだんから提供されているんです。
訪れたのは、「瀬戸内料理 八福。」。JR福山駅そばのさんすて2番街ある、瀬戸内の小魚を取り入れた幅広いメニューが楽しめるお店です。
「福つまみ」7種類は、「ちいちいいかの天ぷら」「ちいちいいかの酢味噌」「ねぶとのから揚げ」「ねぶとの南蛮漬け」「くわいの素揚げ」「鯛ちくわ」「ガス天」。
「八福。」で今味わえるのが、「ちいちいいかの天ぷら」「がす天あぶり焼き・あげ」「ねぶとのから揚げ」です。
宗助料理長によると、今の季節にぴったりなのがこの3品なのだとか。特にねぶとはちょうど旬の時期で、身が大きめだそう。
「ねぶとのから揚げ」はさくさくした食感がスナック感覚でありながら、身が大きいのでしっかり食べ応えがあります。
続いては、「ちいちいいかの天ぷら」。「八福。」ならではの下味をつけて天ぷらにしています。
同じ「福つまみ」といっても、それぞれのお店らしさが出ているので、何軒かはしごして食べ比べるのも楽しそう。
そして「福つまみ」と一緒に楽しみたいのが、やっぱり日本酒です。
料理長が用意してくれたのは、地元福山の酒蔵「天寶一(てんぽういち)」のお酒「生天寶一KEG DRAFT(ケグ ドラフト)」。
加熱処理をせず、できたてのまま特別な容器に瓶詰めされた「生酒」で、劣化しない状態を維持して、酒蔵でしか味わえないようなしぼりたてのお酒が楽しめます。
口の中にさわやかな香りが広がる、フレッシュさがあるお酒はうまみもあり、「福つまみ」との相性も絶妙!料理長もお気に入りの組み合わせだそうです。
せっかくお店に訪れたので、「福つまみ」のほかにもお店のおすすめを教えてもらいました。
こちらの「ごま鯛」は、福山名物の鯛を使ったメニューで、たっぷりのごまとソースをかけていただきます。
もちろん、日本酒と一緒に。
「福山城 酒肴祭」の会場は「八福。」からすぐ。
イベントで福山特産の食材と日本酒を味わい、福山城も堪能したら、ぜひ「八福。」にも足を運んでみてください。
「福山城 酒肴祭」には、今回登場した「天寶一」を含む県内8か所の蔵元が集結します。
お城を見ながらお酒と「福つまみ」を楽しみましょう。
福山城 酒肴祭~福つまみと備後・安芸の城見酒~ 概要
開催日時 | 2024年10月5日(土)・6日(日) 14:00~19:30 |
場所 | 福山城天守前広場(広島県福山市丸之内1-8) |
料金 | 【プレミアムチケット】12,000円(前売り券のみ) 【前売り券】1,500円(5枚綴り) 【当日券】1,800円(5枚綴り)400円(1枚) ※入場は無料です |
お問合せ | 福山観光コンベンション協会 TEL:084-926-2649 |
詳細 | https://www.fukuyama-kanko.com/travel/event/autumn.php |
現在、福つまみを食べると素敵なプレゼントが当たるキャンペーンを実施中です。
<福つまみを食べようキャンペーン>
《応募期間》
2024年10月1日(火)~12月31日(火)まで
《応募方法》簡単3ステップ
① @fuku_tsumamiをフォロー
② 福山市内の福つまみ提供店舗で福つまみを注文&撮影
③ 撮影した写真をInstagramに投稿
※投稿の際は、#福つまみをたべよう のハッシュタグと利用したお店の名前を入れてください。
《プレゼント情報》
福つまみ特別セット 抽選で20名様
キャンペーンや福つまみの提供店舗についての詳細は、福山観光コンベンション協会のHPをご確認ください。
https://www.fukuyama-kanko.com/information/detail.php?id=1088(キャンペーン詳細)
https://www.fukuyama-kanko.com/fukutsumami/asset/pdf/tenpo.pdf(提供店舗)
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年9月25日放送)
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。
ひろしまリード編集部