【写真で分かる】手話の指文字を覚えよう!「は行」編
2021.04.01
こんにちは!西田隆人です。
写真で覚える指文字シリーズ、今回は「は行」です。
実際に手を動かしながら読んでみてくださいね。
「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」の記事はこちらから!
「は」
「は」の表現人差し指と中指をそろえたチョキを作り、指先を相手側に向けます。
次長課長・河本さんの「お前に食わせるタンメンはねぇ」ポーズのようですよね。
ちなみにアルファベットの「H」と同じ表現方法です。
「ひ」
「ひ」の表現人差し指を立て、1を表します。オードリー・春日さんの「トゥース」ポーズです。
1、2、3、4を数えるとき、
かつて日本では「ひ」「ふ」「み」「よ」…でしたよね。
「1=ひ」が由来と言われています。
「ふ」
「ふ」の表現親指と人差し指でチョキを作り、人差し指を下に向けます。
どうしてこれが「ふ」だと思いますか?
ヒント!写真を反転させると…
「ふ」の表現を反転させると??
そう。カタカタの「フ」を表現しているんです。
「へ」
「へ」の表現親指と小指を立ててアロハポーズを作り、手の甲を相手向きにします。
「ふ」と同じく、カタカナ「ヘ」の形で表現します。
「ほ」
「ほ」の表現手の甲を相手に向けたパーを作り、手のひらを少し丸めます。
船の「帆(ほ)」のように見えませんか?これが由来なんだそうです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
写真で覚える指文字!次回は「ま行」です。お楽しみに。
西田隆人による、手話を楽しく学べる配信番組「しゅわっち」も、ぜひご覧ください!
ライター:西田隆人