人気ファッション誌『S Cawaii！』の専属モデル・ゆめぽてさんと、瀬戸内しまなみ海道で旬のフルーツとサイクリングを堪能。開通25周年を迎えるしまなみ海道は、2026年3月末までは自転車の通行料金がなんと無料。

今行きたい、瀬戸内しまなみ海道の魅力をリポートします。

 

【柑橘専門店 川上青果】

まず向かったのは、向島にある「柑橘専門店 川上青果」。

旬の柑橘類がずらり。試食もできるお店です。

 

柑橘専門店 川上青果

 

お店で一番高級なみかん「不知火（しらぬい）」を試食させていただきました。

 

完熟ハウス しらぬい（1袋500円～）※無くなり次第終了

 

「うんまぁ！」と感激するゆめぽてさん

 

「本当にみかん？おいしい」と不知火の爽やかな甘さに驚きを隠せないゆめぽてさん。

他にも、ジューシーな甘さが特徴の「完熟せとか」や、「みかんチップス」といった変わり種も楽しむことができます。

 

完熟せとか（1袋500円～）※無くなり次第終了

 

ヨーグルトや紅茶に入れて食べるのがおすすめ。みかんチップス（500円）※無くなり次第終了

 

新鮮な柑橘類に感激したゆめぽてさん。

「素敵な旅の思い出を残したい」と、TikTok動画を撮影することに。

旅先で倒れる動画を撮影し、ひとつの動画にまとめる「#倒れるやつ」に挑戦します。

 

TikTokで流行っているという「#倒れるやつ」動画

 

「柑橘専門店 川上青果」

 

【渚の交番 SEA BRIDGE】

続いて向かったのは因島。

 

海の前でTikTok動画の撮影をするゆめぽてさん

 

海辺にある「渚の交番 SEA BRIDGE」は、950冊の絵本や小説を楽しめるブックカフェ。

「ピクチャーウインドウ」という外の景色を絵画のように見立て、切り取るように設置された窓の前の席でいただくスイーツは格別です。

 

因島が発祥の地といわれるはっさくを使った「パウンドケーキ はっさく」（700円）

 

「はっさくは生でしか食べたことなかったけど、ケーキに入れ込んでもはっさく特有の爽やかな感じが生かされててめっちゃおいしい。チルってて最高！」

とゆめぽてさん。

 

チル=まったりくつろぐ、という意味なんだそう

 

海辺の景色と相性抜群のクリームソーダは、それぞれ、夕陽、海、星空をイメージ。クリームソーダ（750円）

 

穏やかな波を見ながらのんびり過ごすも良し。お気に入りの本を見つけてじっくり読んでみるのも良し。

日常から少し離れた時間を、「渚の交番 SEA BRIDGE」で過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

「渚の交番 SEA BRIDGE」

 

【しまなみレンタサイクル】

しまなみ海道といえば、やっぱりサイクリング。

「しまなみレンタサイクル」で自転車を借ります。

 

しまなみ海道内に10カ所の拠点がある「しまなみレンタサイクル」

 

自転車の種類もさまざま。今回は橋を渡るため電動アシスト自転車をチョイス

 

生口島に向けて出発。

途中の景色も楽しむことができるのは、サイクリングの魅力です。

 

穏やかな海を見ながらサイクリング

 

次回は、生口島でスイーツや映えスポットを満喫します。

お楽しみに。

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』（2024年3月14日放送）

ライター：神原知里