「文房具屋さん大賞2021」リモートワークで爆売れ新商品を試してみた
コロナ禍でリモートワークとなり、自宅にもう一つの仕事場ができた人が増えたことから、今、文房具ブームが再燃しているんです。
『みみよりライブ 5up!』(2021年2月18日放送)では、『文房具屋さん大賞2021』に掲載された文房具を中心に、お家でも職場でも大活躍間違いなしの文房具をご紹介しました。
文具大賞冊子
【『文房具屋さん大賞2021』大賞に輝いた文房具とは?】
毎年、1,000を超えるアイテムから、文房具を扱うプロが選ぶ『文房具屋さん大賞』。
今年、栄えある大賞に輝いたのは、「からっぽペン」です。
ペンにインクが入っていません…。
からっぽペンは、インクをカスタマイズして、自分の好きな色を作ることができるんです。
早速、オリジナル色のペン作りに挑戦した渡辺美佳アナウンサー。
付属の5色インクを混ぜて、色を作ります。インクができたら、ペンに注入して完成です。
世界に一つだけの色を作れる、からっぽペン。お子さんも楽しめそうな文房具です。
【画期的なアイデア文房具が続々!】
『文房具大賞2021』で、ふせん賞1位を獲得した「フセンマーカー」。
こちらのマーカーは、線を引き間違えても、綺麗にはがすことができるんです。
開発したカンミ堂が、フィルムのスペシャリストだったことから生まれた、画期的な文房具です。
フセンマーカー②
続いて、ご紹介するのはこちら。
多角消しゴムジグザグ②芸術的な形をしていますが、実はこれ、消しゴムなんです。
消しゴム賞1位となった「多角消しゴム ジグザグ」は、行間が狭くてもピンポイントで文字を消すことができる優れもの。
角の数はなんと45個。鋭い角が、細かい字を消すことができる秘訣です。
その他にも、2種類のペン先が同じ場所にある「ニニピー」や、ペンのくぼみ部分にスマートフォンを置くことができる「スマタテペン」など、便利な文房具が続々登場しています。
スマタテペン ペン立て
【「文具女子」に大人気。おしゃれで懐かしい文房具】
30代~50代の「文具女子」に大人気なのが「レトロ文房具」。広島ロフトでは、そんなレトロ文房具を多く取り扱っています。
「レトロデパート きせかえミニレターセット」や、「レトロ日記 マッチ箱メモ」など昭和~平成初期を思い出す文房具が。懐かしくもおしゃれなデザインも、人気の秘密なんだとか。
レトログッズ
【コロナ禍で活躍。新感覚文房具】
コロナ禍で、リモートワークとなった人も多いのではないでしょうか。
そんなときに便利なのが、「おうちのようびボード」です。
家族の予定を見える化することができる便利なアイテム。
その他にも、除菌シートが一体化したポーチ「seepo」など、コロナ禍で活躍する便利な文房具が続々発売されています。
seepo
機能性の高さだけではなく、デザインやアイデアも文房具の魅力です。
自分だけのお気に入り文房具を見つけて、生活を彩ってみてはいかがでしょうか。
広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』(2021年2月18日放送)
「美佳のみみより」
ひろしまリード編集部
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。