【写真で分かる】手話の指文字を覚えよう!「か行」編
2021.02.24
こんにちは!西田隆人です。
前回の「あ行」に続いて指文字を覚えましょう。
今回は「か行」です!
※ あ行の記事はこちら!
「か」
「か」の表現
「か」は親指、人差し指、中指を使ってアルファベットの「K」を表します。
チョキの間に親指を置く感じです。
いやー指っていろんな形を作れるんだなって感心しちゃいますよね。
「き」
「き」の表現
「き」は皆さんおなじみの形。「きつね」を作ります。これで「き」です。
「く」
「く」の表現
「く」は数字の「9」の表現と同じで、手の甲を相手に向けるようにして横に倒します。親指だけ他の指と少し離れた状態です。
「け」
「け」の表現
「け」は指を閉じたパーを相手に向けるんですが、親指はしまっておきます。敬礼(けいれい)するときの手の形と私は教わりましたよ。
「こ」
「こ」の表現
「こ」はカタカナの「コ」を作るイメージ。指を閉じたパーの指を曲げて角を作ります。小指が相手側です。
ここまでの「あ行」と「か行」を覚えるだけでも表現できる言葉がいろいろありますよ。
・赤(垢)
・愛
・青
・夏季(柿・牡蠣)
・茎
・恋
などなど
ぜひ指を動かしてみてくださいね。
次回は「さ行」です!
西田隆人による、手話を楽しく学べる配信番組「しゅわっち」も、ぜひご覧ください!
ライター:西田隆人