広島市中区の空鞘稲生神社で6月29日「夏越祭 ～水無月の大祓い～」が開催されます。

夏越祭は「水無月の大祓」とも言い、今年半年間に知らずのうちに身に付いた罪・気枯れを祓い、暑い夏を元気に過ごせるよう、祈念するお祭りです。

終盤の20時ごろには、神社前土手の対岸から花火が打ち上げられる予定です。

夏越祭の神事

火鑽り神事 18:00～

お湯立て式にて用いる清浄な忌火を御神前にて熾す神事

夏越祭神事・大祓式 18:30～

夏を元気に乗り越えられる様、祈念する神事
また半年間の罪・気枯れを祓う神事

お湯立て式 19:30～

境内に据えた大釜にて湯を沸かし祓い清め、このお湯を用いて各所と皆様を清める神事

神事終了後には、お湯が配られ、このお湯を飲むと夏病みをしないと古くから伝わっています。

夏越祭の行事

打上花火 20:00～

神社前土手の対岸から花火が打ち上げられます。
四十年以上続いている当社夏越祭の風物詩です。

茅の輪くぐり 終日

大きな茅の輪をくぐり身を清めます。

人型祓 9:00～21:00頃

人型で身体全身を撫で息を吹きかけ身に付いた罪・気枯れを祓います。

夏の訪れを感じさせてくれる夏越祭に足を運んでみては？

ひろしまリード編集部

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