『じゃらん』の推し温泉 島根・温泉津(ゆのつ)温泉のグルメ&新スポット満喫の旅

旅の情報誌『じゃらん』で、”今、推しの温泉”として紹介された島根県の温泉津(ゆのつ)温泉を特集。温泉以外にも、島根グルメを楽しめる宿など、温泉津のおすすめスポットをご紹介します。

 

温泉津とは?===

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。また、「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されています。

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【薬師湯】

日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価をいただいたという「薬師湯」の温泉。源泉は炭酸成分が含まれているそうで、足元からじんじんと温まります。自噴で、源泉が浴室の隣にあり、空気に触れることなく、手を加えることなく注がれている貴重な温泉です。

薬師湯 入浴料は大人500円、子ども(1才~小学生)200円 薬師湯 入浴料は大人500円、子ども(1才~小学生)200円

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薬師湯

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【震湯カフェ内蔵丞】

「薬師湯」の隣にあるレトロなカフェ「震湯カフェ内蔵丞(くらのじょう)」。大正時代の木造洋館で、釘を1本も使っていない天井など、建築学的にも貴重な建物なんだそう。

震湯カフェ内蔵丞 震湯カフェ内蔵丞

 

こちらのおすすめメニューが「温泉津の奉行飯」。おだしの優しい味が体に染みわたる汁かけご飯と、野菜の温泉蒸しを味わうことができます。他にも、島根和牛の煮物などを使った「美肌ぷれぃと」もイチオシ。

温泉津の奉行飯(1,300円) 温泉津の奉行飯(1,300円)

 

美肌ぷれぃと(1,500円) 美肌ぷれぃと(1,500円)

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震湯カフェ内蔵丞

TEL:0855-65-4894

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【時津風】

昨年オープンした「時津風(ときつかぜ)」は、ギャラリー&ショップ、喫茶&スナック、サウナの3つの施設が併設している新スポットなんです。

3つの施設の頭文字を取って店名にしたそうですが、「時津風」には、良いころ合いに吹く追い風という意味もあるんだとか。 3つの施設の頭文字を取って店名にしたそうですが、「時津風」には、良いころ合いに吹く追い風という意味もあるんだとか。

 

ショップ&ギャラリー「時」では、温泉津や江津市の商品を取り扱っています。ギャラリーの奥にあるサウナ「風」は、石見地方で生産されている石州瓦(せきしゅうがわら)を使ったもの。完全予約制で、金・土・日・祝日の営業となっています。

サウナ風(1人・2,500円 / 貸し切り・16,000円) サウナ風(1人・2,500円 / 貸し切り・16,000円)

サウナの後におすすめなのが「時津風ビール」。喫茶&スナック「津」でしか飲めないビールをご堪能あれ。

時津風ビール(900円) 時津風ビール(900円)

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時津風

TEL:0855-52-7402

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【元湯】

温泉津の、お土産にもぴったりと話題なのが、最も歴史のある「元湯」の温泉を使った「温泉津温泉元湯ボトル」。「元湯」や道の駅で購入できます。

「元湯」の温泉は、1300年前にタヌキが傷を癒しに入浴していたところを発見したのが始まりなんだとか。 「元湯」の温泉は、1300年前にタヌキが傷を癒しに入浴していたところを発見したのが始まりなんだとか。

 

温泉津温泉元湯ボトル(300ml・600円 / 100mlミスト用ボトル・400円) 温泉津温泉元湯ボトル(300ml・600円 / 100mlミスト用ボトル・400円)

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元湯

TEL:0855-65-2052

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【寛ぎの宿 輝雲荘】

『じゃらん』編集長が、温泉津の推し宿と話すのは「寛ぎの宿 輝雲荘(きうんそう)」。ホールも廊下も全館畳敷きの和風旅館で、温泉津唯一の露天風呂があるお宿なんです。

1泊2食15,400円~ ※お部屋や料理により価格が異なります 1泊2食15,400円~ ※お部屋や料理により価格が異なります

 

こちらでいただけるのが日本海で取れた海の幸や、島根和牛の会席コース。

島根グルメを堪能できます 島根グルメを堪能できます

 

「輝雲荘の焼き鯛」など、ここでしか食べれない料理も。 「輝雲荘の焼き鯛」など、ここでしか食べれない料理も。

時の流れがゆっくりで、心が休まるような温泉津の旅。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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寛ぎの宿 輝雲荘

TEL:0855-65-2008

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広島ホームテレビ『5up!』(2023年1月19日放送)

ライター:神原知里

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