【広島グルメ決定版】地元で愛され続ける老舗名店19選

海もあり山もあり、自然に恵まれた広島県。広島には美味しい食べ物がたくさんあります。

全国的には、お好み焼きや牡蠣のイメージが強いかもしれません。

 

もちろんそれらのメニューも美味しいのですが、広島県民が長らく愛し続けてきたソウルフードと呼んでも良い名物グルメ、「このお店のこのメニュー」というものがたくさんあります。

すべてを網羅できている訳ではありませんが代表的なお店をご紹介します。


目次

 

1.ランチの定番として40余年 みんな大好きライスグラタン「RESORT(リゾート)」

リゾートは、1975年創業の老舗です。47年前にオープンした最初の店舗は袋町にあり、ナウなヤングにバカウケでデートの時のランチとして多数のアベックに利用されました。ここまで記した当時の言葉は死後となりつつありますが、リゾートの人気は令和の今となっても変わりません。とはいえそんなリゾートも店舗が増えたり減ったり紆余曲折あって、今の立町の店舗に行きつきます。

焦げたチーズとベシャメルソースの良い匂いが食欲をそそるライスグラタンは、老若男女問わず広島県民に愛され続けています。グラタンはライス以外にもマカロニ、スパゲッティ、ラザニアとラインナップされており、その日の気分でチョイスできます。

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グラタン&サラダのお店「リゾート」

所在地:〒730-0032 広島県広島市中区立町5-7 Gハウス 3F
TEL:082-247-8828
営業時間:11:00~15:30 17:00~20:30(月曜、木曜は夜営業なし)
定休日:不定休
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)

 

2.精肉店直営店の神コスパメニュー『サービストンカツ』 昭和31年創業「肉のますゐ」

「サービストンカツ」380円 「サービストンカツ」380円

「肉のますゐ」は昭和31年(1956年)創業の老舗。トンカツやカレー、そしてすき焼きに極厚のステーキとリーズナブルなものから豪華なものまで多彩なメニューが揃った精肉店直営の洋食店です。平日のランチ時は多くのサラリーマンでお店の外も賑わっており、外から見ても活気が伝わってきます。
ますゐの看板は、神コスパメニューとして広島県民に知れ渡っている「サービストンカツ」。一般的なスマホより大きなサイズのトンカツが一枚のって、なんと380円という安さ!元は「お金がない学生に」と考案されたサービストンカツですが、今では年齢層を問わず人気を博しています。

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「肉のますゐ」

肉のますゐ・外観

住所:広島県広島市中区八丁堀14-12
TEL:082-227-2983(レストラン直通)
営業時間:1階 11:00~20:45(L.O 20:20) / 2階 11:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:毎週水曜・第2火曜日(1・8・12月は変更あり)

 

3.創業45年の豚カツ屋「とんき」 誰が食べてもおいしい贅沢豚カツランチ

ロースかつ定食 1,600円 ロースかつ定食 1,600円

広島市南区金屋町にお店を構えるトンカツ屋「とんき」は、創業45年の老舗店です。とんきのご主人によるとこだわりは「自分が食べておいしいもの。誰が食べてもおいしいと思ってもらえるようなものを目指しています」だそうです。ランチの定番メニューは「ロースかつ定食」です。分厚いのに柔らかいトンカツは、揚げ加減が絶妙。一口食べるとサクッという音とともに、肉の旨味が溢れだします。脂身は甘みが強く、ソースとの相性も抜群。広島県産のコシヒカリを使っているというご飯が何杯でも食べられそうです。自家製の甘すぎず辛すぎないバランスの良いのソースと、お好みでからしを付けていただきます。

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豚カツ屋「とんき」

とんき

所在地:広島県広島市南区金屋町2-8
TEL:082-264-5671
営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)/ディナー 17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:日曜日
駐車場:店舗前に1台(近隣にコインパーキングあり)

 

4.弁当もイートインも大人気! 宮島名物「あなごめし うえの」明治34年創業の老舗

うえの

広島であなごめしと言えば「うえの」ですよね。宮島口の名物駅弁「あなごめし」発祥のお店です。明治34年の創業から、味を守り続けたタレ、厳選に厳選を重ねた穴子、秘伝の出汁で炊き上げたご飯が絶妙に絡むあなごめし。広島県民のみならず、観光や出張で広島を訪れた人たちをも虜にし全国にファンを持つ広島を代表するグルメの1つです。

弁当の印象が強い「あなごめし」ですが、店内で出来立てを食べるとまた一味違った美味しさを感じられます。

うえの

こちらは、あなごめし(上)です。「特上」や「小」との違いはあなごの量、「上」は3列ですが、「特上」になるとこれが4列に増えます。歴史が感じられる店内でぜひ1度味わってみてください。

 

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あなごめし うえの

うえの

住所:広島県廿日市市宮島口1-15-11
電話番号:0829-56-0006
営業時間:9:00~19:00(水曜のみ18:00まで)
※弁当販売9:00~/食堂10:00~

 

5.地元民熱愛!昭和33年創業、広島ラーメンの“元祖”「中華そば陽気」

瀬戸内Finder

「広島ラーメン」と言っても県外の人にはピンとこないかもしれません。いわゆる、ご当地ラーメンとしては全国的にあまり知名度はありませんが、地元では「元祖」と呼ばれる超人気店があります。それが昭和33年創業「中華そば陽気」です。

陽気のスープは醤油豚骨、この陽気の味が広島ラーメンのベースとなりました。数種類の野菜やニンニクなど、創業時からのレシピが引き継がれ、今も昔ながらの味を提供しています。具はチャーシュー、モヤシ、ネギとシンプルですが、これも広島ラーメンの王道。あれこれ邪魔なものが入っていない、広島人の舌と胃袋を掴んで放さないザ・スタンダードです。メディアに何度も取り上げられ、今では他県から多くの観光客が訪れているそうです。恐るべき完成度のラーメン、ぜひ1度ご堪能あれ。

 

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中華そば陽気

瀬戸内Finder

住所/広島県広島市中区江波南3-4-1
電話/082-231-5625
営業時間/16:30~24:00(平日は11:30〜13:30も営業)
定休日/1日・12日・13日・26日

 

6.創業1958年「むすび むさし」人気メニューベスト3は!?(広島市)

若鶏むすび 970円 若鶏むすび 970円

広島県民なら誰もが知る広島の有名店です。「むさし」は1958年、今から64年前に「えびす通り」で創業者の住居兼店舗としてスタートしました。 現在は、広島市内を中心に13店舗を構え、広島のソウルフードと言われるほどに成長しました。

「むさし」のむすびが広島県民に広く知れ渡ったのはカープとの縁が関係しているそうです。カープの前オーナー夫人が来店してむすびを食べ「なんで球場で売らんのん?」と言われた事が始まり。ご夫人が「あんたも食べに来んさい」とオーナーに電話をしたことから旧広島市民球場で販売をスタート。まだ現在ほど有名ではなかったらむさしのむすびの快進撃が始まりました。現在も

むさしはお弁当のイメージが強いですが、店内で食べられるうどんにも根強いファンが多くいます。

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むさし 胡店

むさし 胡店

住所/広島県広島市中区堀川町5-19
営業時間/11:00~19:00
●お持ち帰り
(平日)10:30~19:00
(日祭日)10:30~19:00
定休日/水曜日

 

7.創業昭和25年 戦後の広島お好み焼き文化をリードしてきた老舗「みっちゃん 総本店」

創業当時のみっちゃん 総本店 創業当時のみっちゃん 総本店

 

広島のソウルフード「お好み焼き」。「みっちゃん 総本店」は、数多くの専門店がある中でも歴史が長い、昭和25年創業の老舗お好み焼き屋です。地元の人はもちろん、観光客まで多くの人に愛されています。みっちゃん
総本店は、昭和25年の戦後間もないころに屋台として中央通りで創業しました。

特製スペシャル 1,540円(税込) 特製スペシャル 1,540円(税込)

写真はイカ天、生イカ、生エビ、モチが入った「特製スペシャル」。ベーシックなお好み焼きの味に加えて、たくさんの海鮮の旨味が広がります。ボリュームたっぷりで食べ応えがあり、お腹が満たされますよ。広島の人はコショウをかけたり、追いソースをしたりして、楽しむことが多いとのこと。もちろん、お好みでマヨネーズをかけて食べてもおいしいですよ。

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みっちゃん 総本店

外観

住所:広島市中区八丁堀6-7チュリス八丁堀1F
TEL:082-221-5438
営業時間:[平日]11:30〜14:30 / 17:30〜21:00
[土日祝]11:00〜14:30 / 17:00〜21:00
(L.O/30分前)
定休日:木曜日 ※祝日の場合は翌日

 

8.創業38年行列のできる老舗カレー屋GARIBER(ガリバー)

GARIBER ガリバースペシャルカレー(1,650円)

広島市中区本通にお店を構える、CURRY&BAR「GARIBER(ガリバー)」は1984年創業の老舗カレー屋です。週末の昼時になると、いつも満席の超人気店。行列を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

ガリバーのカレーはたくさん種類がありますが、すべてビーフカレーが基本となっています。カレーは一から出汁を取り、丹念に混ぜながら、弱火でじっくり牛肉が溶けるまで煮込むことで完成します。季節や天気などで多少前後しますが、
ゆっくりと寝かせて完成まで最低3日かかるそうです。また、カレーに使われる肉や野菜はすべて国産にこだわっており、約20種類のスパイスを調合して作られているそうです。

行列を並んででも一度試してほしいですが、テイクアウトもあります。事前にお店に電話して、取りに行く時間を伝えておけば、並ぶことなくテイクアウトすることができますよ。

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GARIBER(ガリバー)

CURRY&BAR「GARIBER(ガリバー)」外観

所在地:〒730-0035 広島県広島市中区本通4-1
TEL:082-243-4914
営業時間:11:00~21:00(LO:20:30)
定休日:不定休
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
Instagram:https://www.instagram.com/gariber1984curry/

 

9.創業75年の老舗で受け継がれる秘伝タレで仕上げる絶品うなぎ 柳橋 こだに

鰻重(上) 鰻重(上)

「柳橋 こだに」は、広島でうなぎと問われれば多くの人が真っ先に名前をあげる名店で、2022年6月22日に創業75周年を迎えた老舗。

うなぎは鉄網の上で焼かれます。その日のうなぎの状態を見ながらタレを付けては焼き、付けては焼きを2~4回繰り返す。「決して量をこなす流れ作業になってはいけない」という初代の教えを今も守り、日々うなぎに向き合っているそうです。

うなぎの味を決める大きなポイントとなるタレ。タレは創業以来変わらない調理方法で継ぎ足されているとのこと。その美味しさのポイントは「うなぎの骨」だそうです。鍋いっぱいのうなぎの骨をおよそ3時間、スープ状になるまで煮込みます。そこに砂糖や醤油など厳選された調味料を加え仕上げるそうです。

広島が誇るうなぎの老舗「こだに」で本気のうなぎをあじわってみてはいかがでしょうか。

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柳橋 こだに

所在地:広島市中区銀山町1-1うなぎビル2F
TEL:082-246-7201
営業時間:11:30~14:00/17:00~21:30 (ラストオーダー20:30) ※お持ち帰りは10:00~20:30
定休日:日曜、祝日

 

10.【創業72年 尾道ラーメンの老舗】行列が絶えない名店 つたふじ

尾道ラーメン発祥の地で、たくさんのお店が立ち並ぶ激戦区でもある尾道駅周辺。その中で、地元の人に愛され続ける名店の1つが創業72年の「つたふじ」です。「つたふじ」はミシュランガイド2018広島・愛媛に掲載されたことでも有名です。

麺はストレートの黄細麺(きぼそめん)で、チャーシュー・メンマ・ネギがトッピングされています。背脂がたっぷり入った醤油ベースの魚介系スープが、器のぎりぎりまで注がれています。背脂がたくさん入っていて醤油の味がしっかりするのに、後味があっさりしていて甘いスープに感動。マスターに聞いてみたところ、スープは豚と鶏ガラや魚介がベース、当たり前ですが詳しいことは企業秘密とのことでした。ぜひご自身の舌で絶品スープ味わってみてください。

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【創業72年 尾道ラーメンの老舗】 行列が絶えない名店 つたふじ

 

つたふじ

所在地:722-0035 広島県尾道市土堂2丁目10−17
アクセス:尾道駅から徒歩15分、提携駐車場から徒歩1分
TEL:0848-22-5578
営業時間:11:00~16:00(売り切れご免)
定休日:月曜日・火曜日

 

11.創業1977年 広島うどんの名店「讃岐屋」

スタミナうどん 850円 スタミナうどん 850円

だしと麺にこだわり、広島で長く愛される広島うどんの名店「讃岐屋」。国産の小麦粉と塩・水のみを使用した自家製麺。毎朝製麺する鮮度の高い麺は、小麦粉の風味と甘みが口の中に広がります。こだわりの出汁には、北海道の天然利尻昆布と4種類の削り節に、大分の特注醤油を使用しています。

讃岐屋の代名詞とも言える「スタミナうどん」。讃岐屋の出汁に豚肉・海老・きくらげ・ニンジン・にんにくが入り、とろみをつけた栄養満点のうどんです。麺の量も通常の約1.5倍あり、食べたらパワーがあふれ出す逸品です。実は、長崎ちゃんぽんをイメージして作られたそうなんです。

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讃岐屋 牛田本店

所在地:〒732-0065 広島市東区牛田中1-2-17
電話番号:082-227-3798
営業時間:11:00~20:00
駐車場:あり

 

12.昭和20年創業 新京本店 「闇市から始まりネオン街の住人に愛され続けるカレー汁」

広島に数年住んだ事のある人ならば、行った事は無くとも、一度はその噂を聞いた事くらいはあるはずと言える老舗有名店・新京本店。昭和の風情を色濃く残したお店は、ネオンひしめく夜の街・流川のこの場所で40年以上営業を続けています。

たくさんのファンを持つ新京ですが、多くのファンがお目当てにしているのがカレー汁。ごはんのお供に良し、酒を飲んだシメに良しという万能メニューです。最初にカレーの風味と出汁の風味が合わさった甘みや旨みが口に広がり、飲み干した後に辛みが追いかけてきます。口当たりは、一般的なカレーのルーより少しシャバシャバ系のイメージ。具は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんと牛肉。肉は、赤身とスジの両方が入っていて、汁と名付けられていますが、そこそこ食べ応えもあるんです。

他にも、季節や、週末か否かなどの要因で多少増減するものの、毎日40種類前後のお惣菜が常備されています。これぞ深夜食堂といった雰囲気のお店。まだ未体験の方は、ぜひ。

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新京本店

所在地:広島県広島市中区流川町5-9
TEL:082-241-1406
営業時間:18:00~翌6:00(L.O 5:30)
定休日:日曜日
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)

 

13.歴史は100年オーバー 江波山公園内のフランス料理店「シェ・ヤマライ」

1900年創業、100年を超える歴史を持つフランス料理店「シェ・ヤマライ(以下、ヤマライ)」。江波山公園内の江波山気象館のすぐ近くにお店があります。冬期には純広島カキを使用したお店自慢のオイスターヴァリエ(殻付きカキのオーブン焼き5種)がいただけます。

ヤマライのランチは5つのコースが用意されています。定番はメインをお魚料理かお肉料理から選べる3,850円(税込)のコースです。メインにお魚もお肉もどちらも食べたい方には「ドゥミ(ハーフ&ハーフ)コース
3,850円(税込)」がおすすめ。また、ステーキがメインのフルコース5,500円(税込)ではランチだから実現可能な価格で本格フルコースが楽しめます。

店名「シェ・ヤマライ」の由来は創業者の山岡来次郎(やまおからいじろう)さんの愛称「山来(やまらい)」から。現在は、5代目となる「山口成之(やまぐちなるゆき)」さんがオーナーシェフを務めます。

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シェ・ヤマライ

住所 〒730-0835 広島市中区江波南1-40-2(江波山公園内)
電話番号 082-294-1200
営業時間 ランチ  12:00~14:30(ラストオーダー 14:00)
ディナー 17:30~21:00(ラストオーダー 20:00)
定休日 火曜日(変更あり)
駐車場 あり(江波山気象館の駐車場を利用)
ホームページ http://www.chez-yamarai.com/

 

14.広島さんまラーメンの祖 七色の魚介スープを操る『らーめん ふじもと』

広島ラーメンといえば、豚骨醤油スープが主流で歴史ある人気店が多数あります。「らーめん
ふじもと」は魚介ベースのスープで、広島ラーメン界の豚骨醤油スープ一強状態に風穴を開けた、ある意味伝説のお店。ふじもとの1番人気のさんま醤油ラーメンの美味しさは県外まで轟き、今では多数の暖簾分けしたお店を抱える一大勢力「ふじもと系」元祖のお店です。

見た目にも伝わってくる濃厚なスープ。実際に口に含むとさんまの旨みと醤油が上手く絡まりあい、何度でも口に運びたくなる衝動に駆られる激ウマスープです。ふじもとの大将曰く、「ウチのラーメンは家族や大切な人に食べてもらうつもりで作っている。嘘偽りがないがモットー」だそう。使っている素材、そしてその鮮度にもこだわりラーメン作りをしている事が伝わってきます。

その日の素材のコンディションに合わせて味を微妙に調節するというふじもとのこだわりの一杯、ぜひ味わってみてください。

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らーめん ふじもと

所在地:広島県広島市西区新庄町5-7
アクセス:安芸長束駅 徒歩8分
TEL:082-537-0248
営業時間:11:00~15:00 ※スープ無くなり次第終了
定休日:月曜日
駐車場:7台(お店正面2台 第2駐車場5台)

 

15.「くろんぼ屋」70年以上愛される老舗洋食屋さんの味(東広島市)

牛ロースカツランチ 牛ロースカツランチ

東広島市、西条駅すぐそばの酒蔵通り。ここにある洋食屋さん「くろんぼ屋」は、地元西条では有名なお店です。ランチ時に通りかかるとお客さんが並んでいることが多いので、お店を知らない人でも人気店だとよくわかるはず。このくろんぼ屋は創業から70年以上の老舗店。以前は「くろんぼ」という名前でしたが、2019年9月のお店のリニューアルとともに「くろんぼ屋」となりました。リニューアルしても変わらないのは独特の特製ソースで、これこそが長年愛される理由です。また、どのメニューもボリューム満点で腹ペコなあなたも満腹になること間違いなしです。

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くろんぼ屋

くろんぼ屋 外観

所在地:広島県東広島市西条本町15-34
アクセス:JR山陽本線西条駅から徒歩3分
TEL:082-422-2919
営業時間:ランチ 11:20~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:00~20:00(L.O.19:30)
弁当受付 9:00~14:00、17:00~19:30
弁当受取 11:00~14:00、17:00~19:30
定休日:月曜日夜、火曜日
駐車場:あり
公式ホームページ:https://www.kuronboya.com/

 

16.ミシュランも認める 老舗割烹料理屋たこつぼ(広島市中区)

たこつぼ

 

広島市中区堀川町にある「たこつぼ」は、えびす通り商店街の中にあります。食通の間では有名な割烹料理店で、2018年にはミシュランガイド広島・愛媛 2018 特別版で一つ星を獲得している創業135年余の歴史ある名店です。

たこつぼのランチと言えば、ひつむしが名物。ひつむしは、うなぎかあなごから選ぶことが出来ます。写真はあなごです。おひつに敷き詰められたご飯の上にあなごとネギ、刻み海苔、大葉が入っています。瀬戸内産のあなごは、身がふわふわで食べ始めるとお箸が止まりません。タレにはわさびが入っているのがアクセント、やみつきになること間違いなしです。

 

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たこつぼ

たこつぼ

住所:広島県広島市中区堀川町4-18
電話番号:082-247-0101
定休日:水曜日
営業時間:ランチ 12:00~14:00/ディナー 18:00~22:00
駐車場:なし
公式HP:https://takotubo.com/index2.html

 

17.地元民から愛されるお好み焼き「いっちゃん」ミシュラン獲得の秘密とは?(広島市東区)

カキそば又はうどん 1,600円(税込)

 

広島市東区に店を構える「いっちゃん 本店」は、お好み焼きを愛する地元民を虜にしているお好み焼き屋です。

これまでにミシュランガイドビブグルマンを獲得したこともあり、観光客からも人気を集めています。

さらにその魅力は、日本国内だけでなく海外まで広がっており、ヨルダン王国でお好み焼きを振舞ったこともあるほど…!

 

いっちゃんで一番人気のお好み焼き「カキそば又はうどん」は、お好み焼きの上に鉄板で焼いた牡蠣を乗せた一品です。

広島県産の牡蠣が使用されています。

 

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いっちゃん

いっちゃん・外観

住所:広島県広島市東区光町1-6-30
電話番号:082-567-6776
定休日:火曜日
営業時間:11:00~15:00(LO 14:30)/ 17:00~21:00
駐車場:近隣有料スペースに3台有
公式HP:https://www.okonomiyaki-icchan.com/

 

18.雰囲気◎の純喫茶ツバイG線!企業秘密が詰まったレトロランチ|広島市中区

イタめしカルネ(焼肉ランチ)牛980円/豚930円※写真は豚 イタめしカルネ(焼肉ランチ)牛980円/豚930円※写真は豚

広島市の中心地である大手町には、真新しいトレンドのお店が軒を連ねています。そんな現代的なエリアの中に、しっとりと佇む昔ながらの喫茶店「ツバイG線」。コーヒーの香りと昭和レトロな雰囲気の中でいただく食事は格別です。

 

G線ランチは全部で3種類。メインが1品ついた「日替わりAランチ」700円と、メインが2品の「日替わりBランチ」880円、「イタめしカルネ(焼肉ランチ)」牛980円/豚930円のいずれかを選べます。

タレにこだわった「イタめしカルネ(焼肉ランチ)」は、オープン当初から続く牛と、最近加わった豚の2種類のお肉からお好みでチョイス。なお、牛は数量限定とのこと。

 

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ツバイG線

ツバイG線・外観

住所:広島県広島市中区大手町1-4-30
電話番号:082-247-3410
定休日:無
営業時間:7:00~18:00(フードLO 17:00/ドリンクLO 17:30)
駐車場:無

 

19.汁なし担々麺発祥の店!本場四川省の味が楽しめる「きさく」|広島市中区

汁なし担々麺 温玉入り 680円(税込) 汁なし担々麺 温玉入り 680円(税込)

 

ピリッと舌を刺激する辛さと麺の喉越しがやみつきになる「汁なし担々麺」。今では広島のソウルフードとしても人気ですよね。その汁なし担々麺発祥のお店と言われているのが「きさく」です。

きさくの汁なし担々麺は、ラー油や豆鼓醤(トウチジャン)でスパイシーに仕上げ、煮干し、昆布、鶏ガラでとったスープが少々入ります。

本場四川省の汁なし担々麺を食べ歩いて研究したという汁なし担々麺にはごまが使われていません。本場の味にこだわった汁なし担々麺を是非味わってみてください。

 

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きさく

きさく・外観

住所:広島県広島市中区舟入川口町5-13 佐々木ビル1階
電話番号:082-231-0317
定休日:水曜日・月に1日不定休あり
営業時間:月~土 11:00~14:00 18:00~20:00/日 11:00~15:00/祝日 11:00~14:00
駐車場:無

 

どれもこれも広島を誇る名物店です。県内外問わず多くのお客さんたちに愛されている至極のグルメ、きっとあなたもファンになってしまうお店と出会えるはずです。

ひろしまリード編集部

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