紅葉見ごろな秋の宮島を満喫 数量限定グルメに味噌漬けローストビーフ丼
紅葉が見ごろを迎える宮島の新名物グルメ&おすすめスポットをご紹介。大改修を終えた厳島神社の大鳥居にも注目です。
【牡蠣フライ串と麦酒】
まず向かったのは、宮島表参道商店街の「牡蠣フライ串と麦酒」。新メニューが話題となっている、宮島ビールとカキフライ串が定番のテイクアウト専門店です。
宮島ビール生 400ml(写真左・700円) / カキフライ串 3個(写真右・600円)
話題になっているのが、こちらの「あなごめし串」。ご飯1kgに対して、あなごをたっぷり500g使用。あなごの量に偏りが出ないように、1本1本手作業で「あなごめし串」のベースを作っているんだとか。外はパリパリ・中はもちもちの2つの食感を楽しむことができます。
あなごめし串(500円)宮島の新名物「あなごめし串」は数量限定販売なので、気になる方はお早めに。
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牡蠣フライ串と麦酒
廿日市市宮島町1133 錦水館
TEL:0829-44-2131
営業時間
水~金曜 11:00~15:00 / 土・日 10:00~16:00
定休日
月・火曜
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【錦水館】
今年創業120年を迎えた老舗宿「錦水館」。屋上に宮島を一望できる「宮島テラス」が今年の7月にオープンしました。
ルーフトップラウンジ「宮島テラス」宿泊客は自由に利用できるラウンジ。「宮島で一番眺めがいい場所」といわれているそうです。
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錦水館
廿日市市宮島町1133
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【紅葉谷公園】
宮島で紅葉を見るなら「紅葉谷公園」。およそ700本の紅葉が色づきます。なかでも、「紅葉谷橋」の辺りは、特にSNS映えするスポット。11月中旬~下旬が紅葉の見ごろです。
紅葉谷公園の紅葉についてもっとくわしく>>紅葉谷公園のライトアップで幻想的な体験を|広島県廿日市市宮島
紅葉谷公園
【HEM’S HOTEL】
今年オープンした「HEM’S HOTEL」は、築100年以上の古民家を使ったお店。1階がカフェとランチ、2階が1日1組限定で宿泊できるホテルになっています。
HEM’S HOTEL
カフェメニューのおすすめは、日替わりデザート。取材をした日は「ショコラとアーモンドミルクのミニパフェ」をいただきました。グラスの上にのっているショコラに、チョコレートソースをかけて溶かしていただくという粋な演出を楽しめます。
日替わりデザート ドリンク付き(1,100円)さらに、4種類のデザートをいただける「デザートコース」も。予約が必要ですが、フレンチのようにデザートをいただくことができると人気のメニューです。
デザートコース(2,200円)※要予約
ランチメニューのおすすめは「ローストビーフ丼」。表面に焼き色を付け、広島県産の赤味噌と米味噌で漬け込んだ和風テイストなローストビーフに、リンゴチップでいぶした卵黄をのせたボリューム満点の一品です。
特選牛 味噌漬け熟成ローストビーフ丼(1,100円)※無くなり次第終了 ※ランチ営業は金~日曜のみ
カフェスペースの上にあるのが宿泊ルーム。40~50年前の木を広島県外から取り寄せて仕切りに使うなど、こだわりが詰まったお部屋。寝室の窓など、古民家が建築されたときのままを残している箇所もあり、風情を感じることができます。
宿泊ルームゆったりとした時間を満喫できる「HEM’S HOTEL」。日常を忘れてのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
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HEM’S HOTEL
廿日市市宮島町大和町662
TEL:070-8527-1228
カフェ 木~日曜 11:00~16:00
ランチ 金~日曜 11:00~13:00 ※なくなり次第終了
宿泊 1日1組 16:00~
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広島ホームテレビ『5up!』(2022年11月15日放送)
ライター:神原知里