【カープ秋季キャンプ】捕手専念の坂倉将吾 藤井・倉コーチと早出でみっちり

カープの秋季キャンプは第1クール最終日。

投手陣は今日も熱のこもった練習が行われました。

 

第1クール最終日、投手陣では守護神・栗林が今キャンプ2度目のブルペン入り。

新たなフォームを模索しながらストレートのみ54球を投げ込みました。

 

また、投手参加メンバーでは最年長の中﨑・薮田はなんと4日連続でブルペン入り。

中﨑が57球を投じれば、自身初の4連投という薮田は101球の熱投。

 

ラプソードで数値を測りながら確認していたのは、新たに試している変化球。

薮田投手「秋ぐらいから投げ始めたスライダーがどうしても自分の感覚だとカーブに近いなと思っていたので、カーブとの数値の違いをみたくてラプソードで測りました。第2クールはここまでの連投は考えていなくて、もっと1回のピッチングで今日のような球数がかかってもバランスよくしっかり投げていきたい」。

 

そしてクール終わりの投手陣が向かったのは日南海岸。

負荷がかかる砂浜でたっぷりと足腰に負荷をかけ、第1クールを打ち上げました。

 

一方、野手陣で注目したのは坂倉。

午前9時から行われる早出練習では藤井・倉2人のコーチからマンツーマン指導を受け、捕球練習を繰り返し練習。

 

続いては投内連係。

投手やコーチ陣とも積極的にコミュニケーションを取りながら、動きの確認を行うなど、キャッチャーに専念する来季に向け精力的に汗を流しました。

 

午後からは打撃練習。坂倉らしい鋭い当たりを連発していました。天福球場に快音を響かせます。そして、最後は恒例のロングティー!

打てる捕手として、活躍を目指す来季に向けて、充実の秋を過ごしています。

 

坂倉選手「楽しくできたんで良かったです。全体的にスキルアップというか、技術を伸ばせるように頑張ります」。

 

 

 

 

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