【手ぶらでOK】安芸高田の新キャンプ場でお手軽アウトドア
安芸高田市に新しくできたキャンプ場に潜入!初心者でも安心・手ぶらで参加可能。また、キャンプに欠かせないおすすめ焚き火台もご紹介します。
【ばぁばの蔵かふぇ】
キャンプ場に行く前に、旬の食材を使ったジェラートを食べることができるお店があると聞き、向かったのは「ばぁばの蔵かふぇ」。
蔵を改装してできたお店青唐辛子のジェラート(550円)
お店の裏にある畑で収穫した青唐辛子を使ったジェラート。口に入れたら、青唐辛子の香りがふわっと広がります。この他にも安芸高田産のピオーネやイチジクを使ったジェラートも。
店名に入っている「ばぁば」は店主のお母さまのこと。コロナ禍のため、今は呼ばれたときに顔を出しているそう。看板娘ならぬ”看板ばぁば”に会いに行ってみてはいかがでしょうか。
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ばぁばの蔵かふぇ
TEL:090-2802-2234
営業時間 10:00~17:00
定休日 木曜
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【たまくらキャンプ場ばぁばの森】
今回取材したキャンプ場は、なんと「ばぁばの蔵かふぇ」の裏にあります。「たまくらキャンプ場ばぁばの森」は今年5月にオープンしたばかりのキャンプ場です。
約3,000平方メートルの敷地に12サイトの宿泊場所があります
キャンプ初心者でも楽しめるよう、テントをはじめ必要な道具がそろったセットもあり、手ぶらで行ってもキャンプを楽しめちゃいます。
手ぶらでキャンプお泊りセット(テント、マット、テーブル、チェアー、焚火台コンロセット、炭、薪)(1人8,000円)※要予約
キャンプ場の奥にある「プライベートウッドエリア」の常設テント内には、ベッドや室内テーブルなどがあり、グランピングのように楽しむこともできます。
プライベートウッドエリア(1人10,000円)プライベートウッドエリアには大人ものれるハンモックがあります
キャンプ飯といえば、やはりバーベキュー。キャンプ場の管理棟にある「CAMPERS CAFE TAMAKURA」でバーベキューにピッタリの食材・メニューを手に入れることができます。
カフェで食べてもテントに持ち帰って食べてもOK毎月第3土曜日は音楽演奏などを行う夜市を開催しているという「たまくらキャンプ場ばぁばの森」。幻想的な空間のなかで、日常を忘れ、のんびり一息ついてみてはいかがでしょうか。
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たまくらキャンプ場ばぁばの森
TEL:0826-57-1001
定休日 水曜
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【Maki式薪ストーブ 岡崎建設】
キャンプに欠かせない焚き火台やキャンプストーブを手作りしている「Maki式薪ストーブ 岡崎建設」。デザイン性の高い焚き火台や薪ストーブを販売しており、デザインの相談をすることもできるので、理想の商品が手に入ると話題を呼んでいます。
焚き火台など(15,000円~)※デザインや大きさにより価格が異なります
側面の模様から美しい炎を見ることができる焚き火台。キャンプ前に手に入れてみてはいかがでしょうか。
デザインによって炎の見え方もさまざま===
Maki式薪ストーブ 岡崎建設
TEL:090-9061-7432
営業時間 8:00~17:00
定休日 日曜
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広島ホームテレビ『5up!』(2022年9月15日放送)
ライター:神原知里