リピーター多数!広島県産にこだわったハヤシヤのフレッシュかき氷|廿日市市宮島

地元民だけでなく各地からの観光客も多い「宮島」。厳島神社や宮島の「弥山(みせん)」山頂からの景色も見逃せませんが、牡蠣やもみじ饅頭などのご当地グルメを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

今回は、広島県産の食材にこだわった「HAYASHIYA(ハヤシヤ)」さんのかき氷を取材してきました。観光の合間にほっと一息、涼を感じてくださいね。

 

沖美いちごミルク

「沖美いちごみるく」1,180円 「沖美いちごみるく」1,180円

農家から直接仕入れている沖美いちごを使った「沖美いちごみるく」1,180円(税込)は、ふわふわの氷といちごの甘酸っぱいシロップがやみつきになる一品です。かき氷にのっているいちごやブルーベリーは広島県産のものを使用。いちごは品種によって収穫時期が異なるため、季節ごとに変えているそうです。この日のいちごは、広島県庄原市の「ひばごんファーム」のもの。酸味がしっかりしており、ホイップの甘味と相性抜群です!

沖美いちごミルク

ふわふわの氷の中には、たっぷりのシロップが使われています。ミルクシロップは生クリームや牛乳を使用しているそうで、濃厚さもあり満足する食べ応えです。

 

広島レモンミルク

「広島レモンミルク」1,180円 「広島レモンミルク」1,180円

「広島レモンミルク」1,180円(税込)は、瀬戸田レモンを使用したさっぱりしているかき氷です。テーブルに届いた瞬間からレモンの香りが漂ってきて、早く食べたくなります…!レモンシロップはたっぷりグラスのふちにも回し入れられており、最後までレモンの風味を堪能できます。

レモンシロップには瀬戸田レモンの皮まで丸ごと使っているそうで、酸味だけでなくレモン特有の苦味も感じられます。ミルクとホイップクリームの甘さで、よりレモンの味が引き立っていますよ。

 

宮島純氷への変更OK

かき氷はプラス200円(税込)で、宮島の天然水を100%使用した「宮島純氷」に変更できます。宮島純氷は、シリカを豊富に含んでおり、美容にも良いとされている氷です。最近では宮島純氷を使っているかき氷のお店も県内に増えてきましたが、販売当初はハヤシヤのみで取り扱っていたのだとか。

今回は、広島レモンミルクを宮島純氷に変更!頭がキーンとしにくいやさしい冷たさなので、あっという間に食べ終わりました。宮島尽くしのかき氷を食べたい人は、氷の変更がおすすめですよ。

 

ハヤシヤまでのアクセス

広電宮島口駅 広電宮島口駅

JR宮島口駅と広電宮島口駅が、宮島へ渡るフェリーの最寄り駅です。広電宮島口駅は、2022年7月2日に新しいターミナルへと移設。船乗り場に隣接しているため、アクセスがしやすくなっていました。

なお、宮島へは「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」の2種類の船が運行しており、JR西日本宮島フェリーは、宮島行の便で大鳥居前まで迂回しています。

宮島の大鳥居

迂回することで大鳥居をバックに写真が撮れます(2022年8月現在は、大鳥居が修復工事中)。宮島へ渡ると、宮島桟橋を背に右手の厳島神社方面へ進み、表参道商店街(清盛通り)へ入ります。

焼きがきのはやし

表参道商店街の中にある姉妹店の「焼きがきのはやし」の真横の細い路地を入ると、ハヤシヤまではもうすぐ!焼きがきのはやしの頭上に看板が出ているので、見逃さないようにしてくださいね。

ハヤシヤ看板

小道を抜けた先右手に、お店があります。

ハヤシヤ外観

ハヤシヤの公式Instagramのストーリーズアーカイブに詳しい経路があるため、確認しながら進んでいくのがおすすめです。

ハヤシヤ店内

店内はカウンター6席、2名がけと4名がけのテーブルがそれぞれあり、総席数28席となっています。現在は席の予約ができないほか、シロップの在庫がなくなった場合や待ち人数が多い場合は早めに営業終了することもあるとのこと。早めの来店が安心ですね。

 

お店情報

HAYASHIYA

住所:広島県廿日市市宮島町家町504-5
TEL:080-1932-0335
営業時間:11:30~17:00(LO 16:20)
定休日:水曜、火曜不定休
公式サイト:https://www.cafe-hayashiya.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/cafe_hayashiya/

ライター/丸山希
※掲載している情報は2022年8月時点のものです。公開後に情報が変更になる可能性があります。

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