【広島雑学】広島学院の生徒が開校した頃から持つある珍しいものとは?
知っているようで知らない思わず「へぇ~」と言いたくなる広島の雑学をクイズに!今回は西区の広島学院中学校・高等学校へやってきました!
早速、的場くんに広島学院の歴史を教えてもらいました!
的場くん「広島学院は1956年にキリスト教イエズス会の中で日本で3番目にできた学校なんだよ!」
65年前に開校した広島学院、現在学校が立っている場所。ここは旧広島藩の「翠江園」という別邸が置かれていた景勝地で、とても景色がいいんですよ!そんな歴史ある広島学院の雑学とは??
的場くん「この学校は開校した頃からある、生徒が持つある珍しいものがあります。それが何か分かりますか?」
さて、ここで問題!広島学院の生徒が持つある珍しいもの。それは、学生にとって必需品の“あるもの”の代わりに使用されているんですが…それは一体なんでしょうか?
的場くん「答えは…「風呂敷」です!広島学院は昔、通学鞄ではなくて、代わりに風呂敷に包んで勉強道具を持って来ていました。」
ということで、正解は「風呂敷」でした!1956年の開校当時は通学鞄が高価で少なかったため、比較的安く、手に入りやすかった風呂敷を使用していたんだそうです。今も使っている人がいるんでしょうか?
的場くん「僕も時々使っています。鞄に入りきらなかったノートを入れたりしていますよ!使わないときはたたんで鞄に入れられるから便利なんです!」
荷物が増えて風呂敷では包み切れないのでは?ということから、現在はほとんどの生徒が通学鞄を利用しています。ただ、4年前まで入学式で風呂敷が配布されていたので、今でも使用している学生さんがいるんですね!
広島学院の歴史に「へぇ~じゃん」認定~!
広島ホームテレビ『5up!』(2022年7月20日放送)
「広島へぇ~じゃん」
ひろしまリード編集部
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