原爆ドームの近くを行き交う路面電車。広島の日常風景が、鉄道模型で再現されています。

原爆ドームは粘土と針金で作るなど、風景や建物は全て手作り。
作ったのは、広島城北中・高校 鉄道研究部のみなさん。部員の中で役割を決め半年かけて完成させています。

山陽本線が走る瀬戸内の日常を表現した模型は、去年、146校出場の全国コンテストで日本一に輝きました。

岡野颯太部長（高2）－
「自分の好きな町や、自分の好きな場所を、自由に作れるのが魅力だと思います。自分の好きな車両を走らせることで、色んな考えや見方も広がります」

これからもわが町の鉄道の魅力を形にしていきます。

広島ホームテレビ『みみよりライブ ５up！』（2020年10月23日放送）
「ググッと瀬戸内」

ひろしまリード編集部
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