人気コンビ「もも」感激!実現には3000万円!?STU48と波乱の商品開発

瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の石田千穂&沖侑果は、若手人気漫才コンビ「もも」とプロフェッショナル企業に潜入し、番組発の新グッズを完成させました。(「せとチャレ!STU48」2022年6月16日放送)

せとチャレ

今回は、「経済効果を生み出す番組」を目指して、広島市内のとある金属研磨の企業「有限会社林工業所」へ向かいます。

ズバリ「メタル系」を扱うこの会社は、加工されたばかりの金属の表面やカドにある「バリ」と呼ばれる余分な部分を、専用の磨き機械で綺麗になるように研磨を行っています。

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あのジョブズ氏が絶賛したという、初代iPodの背面を研磨した実績もあるそうです。熟練の職人さんによる「磨き」の技術を目の当たりにした4人は、「こんなに綺麗になるんだ」と感心したところで、いよいよ番組グッズ開発会議がスタート!

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まずは、金属グッズを考案するため、知恵を絞ります。もも「せめる。」さんは、STU48メンバーの等身大メタルフィギュアを着想するも、納期は2年!原価2000~3000万円!という回答で、即ボツに。

その他、現実味あるアイデアも出ますが、どれも開発まで膨大な時間とお金がかかるため、どんどん却下されていきました。

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決まった新グッズは「ドッグタグ」。直筆イラストを金属に印刷することができると聞き、早速デザイン考察にチャレンジします。

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デザインをひねり出し採用されたのは…ちほちゃん(石田千穂)のデザインです。「犬=ドッグ」が、「瀬戸内の島」の上で名前入りの旗を立てている、というもの。

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4人それぞれイラストを描き、手作業で時間をかけて磨き上げていきます。そして遂に完成!感激の瞬間を迎えるのですが…最後に大仕事が残っていました。

この渾身の新グッズを幅広く知ってもらうため、PR動画づくりにチャレンジします。

せとチャレ

モデルさんにポージングや写真撮影を学びながら、胸元のドッグタグを素敵に輝かせるため、プロのテクニックを身につけていきます。

「もも」の2人はポージングがカクカクしていて、「キン消しみたいになってる…」と、戸惑いながらこなしていきますが、ポーズも決まりなかなか良い写真が撮れた様子。

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経済効果を生み出すべくグッズ開発に乗り出したメンバーでしたが、商品の撮影テクニックも教わりながら最大限「映え」を意識したPR動画を撮影。初めて尽くしの体験に加え、ナレーション収録も自らが行い準備を完璧に整えました。

デザインは計6種、発売日や販売方法など詳細は近日公開されます。完成品を目にするのが、楽しみですね。

せとチャレ

次回のせとチャレ!は、日本唯一の「水族館部」を訪問!そらは&舞Qと人気コンビ・マテンロウが、アクアリウムづくりやショーに挑戦します。

 

■番組情報

次回『せとチャレ!STU48』は、2022年6月23日木曜 深夜0時15分放送

※放送時間は変更の場合があります

 

ひろしまリード編集部

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