新たな買い物スタイルは時短で経済的!ユニークな買い物サービス特集

コロナ禍で、通販を利用したり、人との接触を避けて買い物したりする方も増えたのではないでしょうか。
10月22日放送『みみよりライブ 5up!』では、変化する買い物スタイルにピッタリの、便利なサービスを紹介しました。

 

|西日本初!新しい買い物スタイル「レジゴー」とは?

イオン広島祇園店に先月導入された、新しい買い物システム「レジゴー」。
レジゴー専用のスマホで、購入したい商品のバーコードをスキャンしていき、最後に専用レジで支払いをするというシステムです。

皆さんは、会計のときにお金が足りなくて焦った経験、ありませんか?
レジゴーは、バーコードを読み取るたびに値段を確認することができるので、そんな失敗や買いすぎを防いでくれるんです。

 

店内 とっても便利なシステムに、藤原あずさリポーターも驚きの表情!

 

レジゴー専用のレジは、非対面で会計が可能。今までのようにレジ会計で並ぶことなく、時短にもつながります。

 

「小さな子どもでも使える」「買い物をしながら金額を確認できるので経済的」と、お客さまからの評価もバッチリなんだとか。もちろん、使用済みのスマホやカートは回収後に消毒し、コロナ感染対策も徹底!安心してサービスを利用できます。

 

さらに!コロナ禍で人気急上昇中のサービスが、「イオンのネットスーパー」。

 

イオンのネットスーパー (C)HOME

 

イオンネットスーパーは、インターネット上で簡単にお買い物ができるサービスです。名前、住所、電話番号を登録すると、担当エリアの店舗を指定することができます。店舗を指定したあとは、欲しい商品を選びます。
注文した商品は、店舗のスタッフがピックアップ。最短で、注文したその日に届けてもらうことも可能なんだとか。

 

さらに、火曜市や水曜市といった実店舗のお得なイベントもネットスーパーに反映されているので、自宅にいながらおトクに買い物をすることもできます。

 

届けたい人の住所で登録をすれば、その住所の近隣店舗から商品を届けてもらえます。広島県外の家族や友人にも送ることができる、イオンならではのサービスです。

 

|県内に増加中!ユニークな自動販売機をご紹介

コロナ禍で注目を浴びているのが、さまざまな自動販売機。24時間365日、人と接触をせずに商品を買うことができます。
レトルトカレーや日本酒の自動販売機など、ユニークな自動販売機が増えているんです。
なかでも、「たけはら海の駅」にできた、牡蠣と車海老の自動販売機が話題となっています。

 

牡蠣とエビの自動販売機 (C)HOME

 

大崎上島の「ファームスズキ」が開発し、今年3月に誕生しました。タッチパネルで商品を選び、電子マネーなどで支払います。
瞬間冷凍をしてうま味を閉じ込めた殻付きの牡蠣は、自販機に表示される方法で解凍すれば、お家で生で食べることができます。

ファームスズキは、塩田跡の池を養殖場に利用しており、海よりも塩分濃度が低く、栄養豊富で牡蠣の養殖場に最適なんだとか。
新鮮な車海老の養殖も行っています。

 

車海老と牡蠣 (C)HOME

 

ファームスズキでは新たに、“電子レンジ付き・その場で温かいカキフライが食べられる”自動販売機を開発中とのこと。この新しい取り組みにも期待が高まります。

 

コロナ禍で少しずつ変化する買い物スタイル。便利なサービスを利用して、賢く買い物を楽しみましょう。

今回の放送内容を分かりやすくまとめた30秒動画が「HOMEぽるぽるTV」にアップされているので、こちらもチェックしてみてください。

【「HOMEぽるぽるTV」コーナーまとめ動画】
⇒ https://wc.home-tv.co.jp/newnormal/004.html

 

 

広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』(2020年10月22日放送)
「藤原あずさの あざ〜す ゴーカイ(5回)ニューノーマル」
ライター 神原知里
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

 

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