呉市発・ご当地グルメ!呉冷麵の発祥「珍来軒」の秘密にせまる!!
戦前の海軍の重要拠点であり、現在では大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)など観光地としても有名な広島県呉市。この呉市のご当地グルメと言えば、何といっても「呉冷麵」!
同じ冷麵でも韓国冷麵や盛岡冷麺とはひと味もふた味も違います。まず大きな特徴が平打ち麺。この平打ち麺が麺の下に隠れたスープとよく絡みます。そしてスープも独特。甘さとピリ辛さが同居するスープを飲んだ瞬間、もうやみつきです!トッピングはゆで卵やチャーシューといたってシンプル。呉で長く愛される伝統の味です。
そんな呉冷麵発祥のお店、「珍来軒」。遠方からも多くのお客さんが訪れ、平日でも行列のできる人気店です。
店主の檜垣巌さん。先代から60年以上続く味を守り続けています。
実際に冷麵を作るところを見させていただきました。すると、茹であがった平打ち麺を素早く冷やした次の瞬間…!
ものすごい勢いで麺をたたくように水切りをする檜垣さん。この水気をしっかり取る作業が、美味しい呉冷麵を作る秘訣なんだそうです。そして、もう1つ気になるのがあの独特なスープ…
…が、しかし。鶏ガラベースであること以外、細かいことは企業秘密で教えてもらえませんでした。。(そりゃそうか・・・)
気を取り直して、いただきまーす!この日は広島ホームテレビの八幡アナウンサーが実食!
平打ち麺とスープが良く絡んで、このツルっとした食感、たまりません。そして甘さと辛さが同時にくる独特の風味。これぞ呉冷麵!また食べたくなる美味しさです。
そんな珍来軒の呉冷麵が自宅でも楽しめるんです!
お店の味を再現するために最もこだわったのが、呉冷麵の命でもある平打ち麺。広島市で業務用を中心に長く麺づくりに携わってきた「うすい中華」とタッグを組み、通販用の麺の開発を行いました。
こだわったのは、珍来軒の麺独特のつるみ、のどごし。そして、家庭での調理に適したゆで時間と保存に適した長持ちする生麺。10種類超の粉を独自にブレンドし、練ったあとも通常の倍以上寝かせるなど、試行錯誤を重ね檜垣さんも納得の麺が出来上がりました。
広島の地元テレビ局イチオシ!お取り寄せグルメを掲載するひろしまーとBUCHIでは、珍来軒の「呉冷麵」を絶賛販売中です!
さらに!6月10日(火)注文分までは、冷麵にかけると味変ができて美味しい「特製 酢からし」を1本サービス!!サラダやお肉料理、ラーメンにかけてもオススメです。ぜひチェックしてみてください。
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ライター:山田 健太(ひろしまーとBUCHIスタッフ)