マツダ新世代商品「CX-60」量産開始!開発担当者が思いを語る

マツダ新世代商品「CX-60」量産開始!開発担当者が思いを語る

マツダの新世代商品CX-60の量産開始を記念したセレモニーが行われました。

スポーツタイプ多目的車=SUVのMAZDA・CXー60は山口県の防府工場で先月、ヨーロッパ向けの量産が始まりました。

マツダ防府工場 末廣誠二工場長「10台に1台ぐらい日々の割合で生産しているところで今から徐々に(生産の)数を増していくところです」

 

CX-60はマツダの新世代商品で、これまでのものより大型のラージ商品群の第1弾です。

都築亮輔記者「ラージ商品群の特徴は直列エンジンを縦置きできる広いエンジンルームです」

 

マツダ初となるプラグインハイブリッドには直列4気筒のガソリンエンジンと、家庭でも充電できるモーター駆動を搭載。

また振動が少なく、安定した走行が特徴の直列6気筒のディーゼルエンジンを搭載する車種もあります。

 

マツダCX-60主査 和田宜之さん「大排気量化することによって「走る歓び」と走る楽しさが増えるのはもちろんなんですけど、よりクリーンで燃費のいいエンジンが作れるというのがマツダの考え方としてあった」

 

マツダはCX-60の日本での発売は今年秋を予定していて、来年にはラージ商品群にSUV4車種を導入するということです。

 

マツダCX-60主査 和田宜之さん「人生を輝かせていただきたいですし、心も体も元気になってほしいそういう思いを込めて車を開発しました。私自身早く乗りたいと思っています」

 

 

今秋発売予定のマツダCX-60。その担当者に単独インタビューしました。車の魅力、開発への思いを聞いてきました。

ひろしまリード編集部

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