大型遊具あり!海辺のキャンプ場『マリンユースセンター』@向島
この記事は2022年3月31日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
こんにちは!
ファミリーキャンパーサニーがお届けするキャンプ場紹介記事です!
すっかり暖かくなって我が家にもアウトドアシーズンが到来しました♪
今年もたっぷりアウトドアを楽しんでいきたいと思います!
そんな中今年初めてのキャンプとして訪れたキャンプ場、【尾道市マリンユースセンター】をご紹介します。
まだまだ春先で冷え込みがあるので山のキャンプよりは海のキャンプがいいかなと思い選んだ当キャンプ場!
思った以上によかったので色々紹介させてくださいね。
◎【マリンユースセンター】ってどんなところ?
◎【マリンユースセンター】では何が出来るの?
◎【マリンユースセンター】の設備面は?
この記事を読めば、【マリンユースセンター】の楽しみ方が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.【マリンユースセンター】ってどんなところ?
【マリンユースセンター】は尾道市の向島にある公園&キャンプ場です。
向島はしまなみ海道の途中、本州から1番目にある島で、アクセスも◎です!
向島まではしまなみ海道を通っても行けますが、筆者のおススメは尾道サイドからフェリーで渡ることです!
車と一緒に船に乗り、約3分で対岸の向島に渡ることが出来ますし、料金も車両代込みで300円以下でした。
そう広いキャンプ場ではなく、イメージとしては公園の中にキャンプ場がある、といった感じでしょうか。
勿論キャンプとしての宿泊利用がなくても園内の遊具や広場等の利用は可能ですので、ただ日帰りで遊びに来るのもおススメです!
ではじっくりご紹介していきますね。
マリンスポーツの体験ができる!
今は新型コロナウィルス感染拡大もあって一部中止中のようですが、駐車場すぐそばの海浜でマリンスポーツの体験をすることが出来ます。
海のキャンプ場のいいところはたっぷりと海水浴やマリンスポーツを楽しめるという点ですよね。
まだ泳げる季節ではありませんが、6歳の息子は3月に訪れた際には砂浜で砂遊びをたっぷり楽しんでいました。
少し暖かくなってきた今の季節ですと足ぐらいは海につけることができるかもしれませんね。
しまなみ海道のスタート地点でもある向島の海は、波の音を聞きながらゆっくりするだけでもとても気持ちがいいんです。
アリーナ(体育館)の利用が可能!
また、波をイメージしたドーム型の屋根が目印のアリーナが園内にあり、バレーやバスケットボール、卓球などが楽しめます。
個人での利用は当日利用のみですが、低価格で使うことが出来ます!
広い体育館で遊ぶ機会は中々ないので、いい思い出になりそうですよね!
※団体利用は要予約
※個人利用の中学生以下は半額
【利用料金】※カッコ内は団体料金
9:00~12:00(3時間):130円(1,260円)
13:00~16:00(3時間):130円(1,260円)
18:00~21:00(3時間):150円(1,460円)
2.キャンプ場の紹介
ではキャンプ場の紹介をしていきます。
このキャンプ場はすべて自動車の乗り入れができるオートキャンプサイトです。
遊具、芝広場の右側にオートキャンプサイトが10サイトあり、夏場は海岸沿いの予備サイトもオープンするようです。
遊具近くの10個のオートキャンプサイトには全て電源が付いており、別料金で使用可能となっていてとても便利です!
そう広くないので炊事棟もトイレもシャワー室もそう遠くない距離にあり、とても行き易いですよ。
サイト紹介
ではサイトをご紹介します。
どのサイトにも車が一台停められるスペースと電源が付いています。
また水道も炊事棟だけではなくてサイトの間にちょこちょこ設置されていてとても便利です。
サイトの広さは一区画8×8メートルと比較的広めです。
そして各サイトとも遊具の近くにあるので子どもたちが遊んでいるのを見守りながら大人はテント設営等の準備ができるのもおススメポイントです!
【利用料金】
・デイキャンプ(10~15時)
サイト料金:1,050円
電源使用料:210円
・ナイトキャンプ(15~翌10時)
サイト料金:3,150円
電源使用料:520円
設備面の紹介
では、その他のトイレや炊事棟など、設備面の紹介です。
こちらは炊事棟の流し台、かまどです。
炊事棟には6個の流し台と5個のかまどが設置されています。
また、ここのキャンプ場は珍しくガスの利用が可能です。
炊事棟には2台の自動販売機の設置もあり、冷たい飲み物がすぐ手に入りますよ。
トイレは新しくはありませんがとても清潔です。
洋式トイレが女子トイレに一つと身障者用トイレに一つあります。
洗面台も鏡付きで綺麗です。
サイトの間にも水道の設置があり便利です。
3.大型遊具で遊ぼう!
そしてこの公園の一番のお楽しみポイントは「船をモチーフにした大型遊具」です!
水色を基調とした爽やかな色合いの遊具が設置されていて、いつでも遊び放題です。
公園の規模自体はそんなに大きくないので、混みあうこともなくたっぷり遊ぶことが出来ますよ♪
我が子は到着した日はもちろん、次の日の早朝や朝ごはん後など何度も何度もローラー滑り台を中心に楽しんでいました。
前から見るとまさしく「船」で迫力満点です!
大人気のターザンロープもありますよ。
ローラー滑り台は結構長くて海を見ながら楽しめます♡
端っこにはブランコもありました!
また遊具の前には広い芝広場もあり、ボール遊びを楽しんだり、ピクニックをしたり、と訪れた人たちが各々色んな過ごし方を楽しんでいましたよ。
大型遊具と芝広場の間には屋根付きのベンチもあり、陽射しを避けたり、軽食をとったりすることも出来ます。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は海のキャンプ場、向島に位置する【尾道市マリンユースセンター】をご紹介しました。
我が家はまだ一度しか訪れていませんが、このキャンプ場がすっかり気に入ってしまいました。
高速道路を使えば広島市内からのアクセスも良く、ロケーション最高な【尾道市マリンユースセンター】でアウトドアを満喫してくださいね。
ちなみに筆者のおススメはナイトキャンプ+翌日のデイキャンプで次の日の15時までたっぷり楽しむことですね♪
【施設情報】
名称:尾道市マリンユースセンター
住所:尾道市向島町立花3035-3
TEL:0848-44-6707
チェックイン:15時 チェックアウト:10時
ホームページ:https://onomichi-marine.jp/
(担当ライター:サニー)
▼記事提供元
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