【広島雑学】絶品カレーが食べられる!音楽喫茶店の秘密とは?
知ってるようで知らない「へぇ~」と思わず言いたくなる広島の雑学をクイズに!今回は喫茶店の謎に迫ります!
広島市中心地、本通商店街近くのカレーが食べられる音楽喫茶店「一楽章f(フォルテ)未完成」!一番美味しいのはおうちのカレー。「二番目に美味しいカレーのお店」というコンセプトで大人気のお店です。
一番人気は「チキンカレー」。チキンはタンドリー風で、ピリ辛な味付け!
でも、なぜ音楽喫茶で「カレー」なんでしょうか?マスターの中野さんが教えてくれました。
中野さん「すごく良い質問ですね!実はオーナーは元々、某カレーの会社に勤めていました。音楽とカレーは「癒し」が共通しています。」
オーナーはお店を始める前、超有名なカレーの会社におよそ20年間勤めていたそう。その経験をいかし、色んな種類のカレーが楽しめるんです!
そして共通点は「癒し」。音楽は音色で人を癒して、カレーはスパイスで体を癒してくれるということなんです。
「共通点」と言えば、こちらのお店の従業員さんにも、ある共通点があります。その共通点とは一体何でしょう??
答えは…「従業員全員、音楽経験者」です!ちなみに中野さんは音楽大学出身だそうです!
オーナーはピアノと琴を、中野さんはドラムもされていたそうですよ。
中野さん「音楽もカレーも奥が深いと思っています。それをお客様にも分かっていただけたらとても嬉しく思っております!」
音楽に囲まれた仕事がしたいと思っていたオーナー。カレーの知識もいかせたら…!という思いで、カレーが食べられる音楽喫茶を開業。
カレールーにはこだわりがあるそうで、油を使わず野菜やフルーツ、配合はヒミツの特製スパイスを使っているんですって!
一楽章の誕生に、「へぇ~じゃん」認定!
広島ホームテレビ『5up!』(2022年4月12日放送)
「広島へぇ~じゃん」
ひろしまリード編集部
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