もう一度行ってみたい温泉地ランキング1位・道後温泉の最新おすすめスポット

『じゃらん』の「もう一度行ってみたい温泉地中国・四国編」ランキング1位に輝いた、道後温泉の見どころを大特集。『関西・中国・四国じゃらん』の長田編集長おすすめの最新スポットをご紹介します。

【楽しめるのは今だけ 温泉×アート作品】

道後温泉といえば、道後温泉本館。

道後温泉本館。道後温泉を発見したといわれる白鷺(しらさぎ)が描かれています。 道後温泉本館。道後温泉を発見したといわれる白鷺(しらさぎ)が描かれています。

工事期間中は、本館を包み込む巨大なインスタレーション作品が道後のシンボルとなっているんです。
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インスタレーション作品とは? 現代美術における表現手法のひとつ。場所や空間全体を作品として体験させる芸術のこと。
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長田編集長のイチオシは、別館にある「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」。飛鳥時代に聖徳太子が入浴に訪れたという伝説にちなんで、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋をコンセプトにしているそう。期間限定コラボレーションを楽しむことができる中庭の「ハダカヒロバ」は必見です。

「飛鳥乃湯泉」の中庭「ハダカヒロバ」 「飛鳥乃湯泉」の中庭「ハダカヒロバ」

思わず踊りたくなるような華やかさ。実は、写真家の蜷川実花(にながわ みか)さんが手掛けており、約230点の花の写真を、床面やちょうちんなどに用いた大規模なアート作品なんです。道後温泉本館の保存修理工事期間中も楽しめるように、さまざまな「まちづくりアート」が展開されています。いつもと違う道後温泉の街並みを楽しんでみてください。

【道後温泉にしかない特別な浴室を体験】

見どころはアートだけではありません。「飛鳥乃湯泉」には、道後温泉本館にある又新殿(ゆうしんでん)を再現した特別な浴室があるんです。又新殿とは、日本で唯一の皇族専用のお風呂。湯帳(ゆちょう)という高貴な方が着ていた浴衣(よくい)を着用して入浴します。

又新殿を再現した浴室。特別浴室の入浴は3,730円~。※要予約 又新殿を再現した浴室。特別浴室の入浴は3,730円~。※要予約 湯帳という浴衣を着用 湯帳という浴衣を着用

高貴な気分を味わえる特別浴室。ぜひ体験してみては。

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道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
TEL:089-932-1126
営業時間 6:00~23:00
料金 610円~
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【道後のグルメ①道後ぷりん】

温泉の後は、長田編集長おすすめ・道後温泉の新グルメをご紹介。まず向かったのは「道後ぷりん」。

看板メニューの「道後ぷりん」(420円) 看板メニューの「道後ぷりん」(420円)

「道後ぷりん」は、その名の通りプリン専門店。温泉をイメージしたレトロなパッケージが目を引きます。おすすめは、みかんが丸々入った「道後ぷりん」。四国産の卵を使っており、コクのある味が特徴です。他にも、すべての商品を使ったスペシャルパフェもイチオシ。

道後スペシャルパフェ(1,000円) 道後スペシャルパフェ(1,000円)

伊予柑、バウムクーヘン、プリンを入れてソフトクリームを合わせた贅沢なパフェ。ねこをモチーフにした可愛い店内で、ぱくっと食べてみてはいかがでしょうか。

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道後ぷりん
TEL:089-993-8880
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【道後のグルメ②サムライダイニング 炉】

続いて向かったのは、「サムライダイニング 炉(いろり)」。カラフルな空間が特徴の店内。いろりを囲んで鍋や炭火焼きを食べる、新感覚の居酒屋です。

店内の様子。レトロな雰囲気で居心地が良い。 店内の様子。レトロな雰囲気で居心地が良い。

一番人気のメニューは、手毬寿司。

イロリの手毬寿司(1,630円) イロリの手毬寿司(1,630円)

愛媛県産の真鯛を使った3種類を含め、全12種類の手毬寿司を楽しむことができます。他にも、愛媛県産「松山どり」の炭火焼も人気なんだとか。道後温泉ならではのグルメが楽しめる「サムライダイニング 炉」。ぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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サムライダイニング 炉
TEL:089-921-0377
営業時間 11:30~22:00
定休日 火曜日
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広島ホームテレビ『5up!』(2022年3月17日放送)
ライター:神原知里

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