【炭の香りが出る】あのカープ鳥が画期的な冷凍自動販売機に

カープファンおなじみのあの焼き鳥店が冷凍自動販売機を設置し、販売がスタートしました。颯爽と登場した「カープ鳥」期待のルーキー! 安佐南区の毘沙門店ではまるでスタメン発表のごとく冷凍された焼き鳥たちがグラウンド入りならぬ自動販売機入りしました。ウオーミングアップも終え、いよいよ午前11時、自動販売機プレーボール!

購入者「ちょっと・・・焼き鳥を自動販売機で買うというのが初めての経験なので楽しみにしています。帰っていただこうと思います」
冷凍自動販売機に期待するのは…

カープ鳥・牟田亮介社長「冷凍で持って帰っていつでも晩酌の時に『きょうカープ鳥にする?』みたいな感じで」

シーズン当初のメニューは、串焼きセットやカワハギ生チリなど6種類で、価格は300円から1800円です。本来のカープ鳥の楽しみ方は、店内で食欲をそそる香りに包まれながらの宴会。そこへ予期せぬコロナ禍ですが、くしくもカープ鳥は2年前から冷凍技術の研究を続けてきました。店内では感染対策を万全にする一方、需要が高まったテイクアウトに対応しつつ販路開拓にも取り組むということです。

カープ鳥・牟田亮介社長「炭の香りが出るようには作ってあるんで家で出せないような雰囲気を楽しんでもらえたらなと」

カープ鳥では今シーズン、店内での新たなメニューを決める「店長会議」を3月3日に開く予定です。

 

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2022年3月2日放送「5up!」
※掲載された情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

 

ひろしまリード編集部

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