【今年は800年ぶりスーパー猫の日】一度は行ってほしい猫スポット5選(じゃらん編集部推薦)
2022年2月22日の「猫の日」は2(ニャン)が6つも並ぶ、ニャンニャン大合唱のスペシャルデー! そこで旅行情報誌『じゃらん』は、2月22日の猫の日を前に「猫」をテーマに調査を行ったそう。その結果とともに、編集部がおすすめするスポットを教えてくれました。ちなみに、広島のスポットも全国5選に入っています!
■約75%が猫を「好き」と回答!いまや多くの人を魅了する存在に
調査結果今年の猫の日は2(ニャン)が6つも並ぶ、800年ぶりに訪れるスペシャルな日。(ちなみに800年前は1222年2月22日で、同じく6ニャン) アンケート調査では、なんと約75%が猫を「好き」だということが分かりました。気まぐれでマイペースでありながら人懐っこさもあり、その愛らしい仕草ともふもふのフォルムや肉球で多くの人を魅了しているようです。近年では、猫をキャラクターにしたグッズやイベントなども数多く展開し、その人気はとどまるところを知りません。そんな愛され力の高い猫にまつわるスポットが、全国各地にはたくさんあります。数あるスポットのなかから『じゃらん』編集部とっておきの情報をお届けします。
※猫の日=「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせで2月22日に定められています
【調査概要】インターネット調査/調査時期:2022年1月18日(火)~1月24日(月) 調査対象:全国在住20代~50代/有効回答数:1,528名/単一回答
■『じゃらん』オススメ!一度は行ってほしい猫スポット5選
これまで紹介してきた猫にまつわるスポットの中から、『じゃらん』編集部がおすすめする一度は行ってほしい猫スポットを5つご紹介します。季節を問わず楽しめるので、今後のおでかけの参考にしてください。
<パワースポット>
免の石【熊本県南阿蘇村】
岩壁の割れ目が猫のシルエットに見える、猫好き大注目のパワースポット。“落ちない石”といわれ、宙に浮いたように崖の間に挟まっていた大きな岩「免の石」が、2016年の熊本地震の際に落ちたことにより、まるで首の鈴がとれたような猫が出現した不思議なスポット。人気のガイド付きのトレッキングツアー(3日前まで要予約)もあるので要チェック。
免の石【熊本県南阿蘇村】
<ミュージアム>
ねこの博物館【静岡県伊東市】
世界の珍しい猫など約20種類、40匹と触れ合うことができ、世界で唯一といわれる「ねこの博物館」。絶滅したネコ科の動物や野生の猫に関する情報や標本だけでなく、猫をモチーフにした人形や絵画なども展示している。猫と触れ合いながら、奥深い世界を体感できる、猫好きにはたまらない施設。
招き猫ミュージアム【愛知県瀬戸市】
数多くの招き猫コレクションを展示する招き猫ミュージアム。館の前で出迎えてくれる巨大涅槃猫(ねはんねこ)ももちろん招き猫!レトロモダンな館内には、素材やデザインもさまざまな数千点のコレクションを展示され、建物の細部や思わぬところに施されている猫のデザインも見どころのひとつ。自分だけのオリジナル招き猫がつくれる染付体験もおすすめ。
<猫と遭遇スポット>
御誕生寺(ごたんじょうじ)【福井県越前市】
長年、行き場のない猫たちの保護活動をしていることから“猫寺”として親しまれている「御誕生寺」。境内には自由気ままに過ごす猫たちの様子を愛でることができる。また、猫好きなら入手したい猫柄の御朱印帳や、2019年末に本堂前に設置された全長7mの石仏に彫られた2匹の猫もお見逃しなく。※猫の引き取りは行っておりません。
猫の細道【広島県尾道市】
猫の細道は艮(うしとら)神社の東側から天寧寺三重塔にかけて約200m続く石段の細い路地。尾道在住の招福絵師、園山 春ニさんが描いた大小様々な「福石猫」が多数あり、探しながら散策するのも楽しい。本物の猫に遭遇することも多く、ゆっくり近づけば一緒に写真が撮れるかも。近くにある空き家を再生してつくられた招き猫美術館もおすすめ。
※紹介している内容は2022年2月9日時点の情報です
※おでかけの際には、自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。また、新型コロナウイルス感染症の拡大の防止に十分ご配慮いただくようお願いいたします
勝手なイメージですが、尾道の猫は他のエリアに比べ優雅に暮らしてるなーと、尾道を訪れるたびに思います。
ひろしまリード編集部